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Apple Final Cut Pro X/Motion/Compressor アップデート

新規購入の場合 Final Cut Pro 34,800円、Motion 6,000円、Compressor 6,000円

ビデオの編集、エンコーディング、配信が迅速に

主な特長

  • 3Dタイトル機能、マスキング機能、新しいカメラフォーマットの標準サポート
  • GPUアクセラレーションを利用したRED RAW処理(以上Final Cut Pro 10.2)
  • カスタム素材および環境を作成し、Final Cut Pro Xにその場で公開(Motion 5.2)
  • 作成した映像をiTunes Storeでの販売向けにパッケージング(Compressor 4.2)

newproduct_20150416_appleFinalCutPro_I.jpgFinal Cut Pro X

Appleは、Final Cut Pro X、Motion、Compressorの3つの映像アプリケーションを、モーショングラフィックスの新機能およびビデオの編集、エンコーディング、配信を迅速に行なうための主要な機能の強化によりアップデートした。

Final Cut Pro 10.2では、3Dタイトルをドラッグ&ドロップの簡単な操作により作成できるほか、映像の編集をすぐに始められるシンプルなテンプレート、背景やアニメーションも備えた映画用のテンプレートも付属。カラーグレーディング時には、正確さを期すために最大4つのビデオスコープを同時に見たり、シェイプマスクを任意のエフェクトでプリセットとして保存して、後で素早く再利用することもできるようになった。

Motion 5.2は、3Dタイトルにさらに多くのオプションを備えた。複数の照明とカメラでダイナミックに演出したり、リアルな陰影や反射を映し出すような3Dタイトルを備える複数レイヤーで構成されたシーンなども作成できる。また、12のジェネレーターエフェクト、強化されたキーフレーム機能、マスクとシェイプ作成のコントロール機能も新たに備えている。

Compressor 4.2では、映像作品をiTunes Storeでの販売用に仕上げるのが簡単になった。ムービー(本編)、トレーラー(予告編)、クローズドキャプション(字幕データ入り)などを選ぶだけで、適切なiTunes Storeパッケージを作成。これをiTunes配信パートナーに納品すれば、iTunes Storeで販売できる。

お問い合わせ先:Apple Japan(03-4345-2000)

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