堅牢かつ拡張性に富んだフルモジュラープラットフォーム

主な特長

• ハニービー・オートフォーカス・プラットフォームを搭載
• 新しくモジュール化されたビューファインダー
• ワンタッチで自在に使えるユーザーインタフェース

Phase Oneは、「Phase One XFカメラシステム」「IQ3 デジタルバック」「シュナイダークロイツナッハ・リーフシャッターレンズ 120mm マクロ」「同35mm」、それらに対応した「Capture One 8.3」を発表した。価格と発売日は、国内総代理店DNPフォトイメージングジャパンより近日リリースの予定。

「XF カメラシステム」は堅牢で航空機レベルのメカ設計と最新技術を搭載。独自開発の「ハニービー・オートフォーカス・プラットフォーム」（HAP-1）は、新たな高解像CMOS AFセンサーにより設計。厳しい要求に応えるホワイトスペクトルAF補助光が組み込まれた。すっきりした北欧デザインのワンタッチUI は、カメラやソフトウェアを介してダイヤル、キー、タッチスクリーンをフォトグラファーが用途に応じてパーソナライズでき、シームレスなカメラコントロールが可能だ。

また、「IQ3 デジタルバック」も発売。フェーズワンで唯一、8000万画素で60分の長時間露光ができる。システム内の2つのバッテリー間で、高速データ通信と電力共有ができる新しい高容量インターフェースを採用している。

120mmと35mmの「シュナイダークロイツナッハ・リーフシャッターレンズ」は、将来の1億画素超のイメージセンサーにも対応すべく設計。「Capture One Pro 8.3」は、XFカメラシステムに特化し、XFカメラコントロールをカスタマイズするためのオプションも用意。従来より30％速くなった高速連結撮影を実現した。IQ3では、Wi-Fi接続されたiOSデバイスのキャプチャーパイロットからダイレクトにXFで撮影し、イメージを確認できる。

お問い合わせ先：Phase One

• http://www.phaseone.com/
• http://phaseone.seesaa.net/