編集からグレーディングまで、 スピーディで高品質なワークフロー

主な特長

• 目への負担を軽減するモダンなインターフェース
• 複数のソースからプログラムをリアルタイムで編集できるマルチカメラ編集
• Intel Iris GPUとIntel Iris Pro GPUをサポート
• トリムモード、マルチスリップ、スライド、リップル、ロール編集の機能が向上

Blackmagic Designは、編集/カラーコレクション用ソフトウェア「DaVinci Resolve 12」 パブリックベータ版のダウンロードを開始した。DaVinci Resolveにとって最大のアップデートとなる今回、製品ラインのネーミング変更も発表。無償の「DaVinci Resolve Lite」は「DaVinci Resolve」に、有償版「DaVinci Resolve」は「DaVinci Resolve Studio」に変更される。

無償の「DaVinci Resolve」はSD、HD、Ultra HDのプロジェクトを作成する個人エディターに最適。高度な編集/カラーコレクションに対応する有償版の「DaVinci Resolve Studio」は、新機能としてIntel Iris GPUとIntel Iris Pro GPUのサポートが含まれている。これにより、ラップトップを含む様々なシステムでのパフォーマンスが飛躍的に向上する。また、高解像度メディアやネイティブRAWカメラファイルを使用するユーザーが増えていることから、最適化されたプロキシメディアの作成にも対応。コーデックおよび解像度をカスタム設定し、さらにスピーディな編集パフォーマンスが実現する。

プロジェクトの編集からグレーディング、フィニッシングを1つのツールで完結することができる「DaVinci Resolve 12」の最終版は、ベータ版でのテストが完了し次第、8月下旬頃にBlackmagic DesignのWebサイトでダウンロード開始予定。既存のDaVinci Resolveユーザーは、無償でダウンロードが可能になる。

お問い合わせ先：Blackmagic Design（03-5295-5661）

• http://www.blackmagic-design.com/jp/