
コシナは、2025年10月2日(木)から新宿 北村写真機店にて「フォクトレンダー展 PHOTO EXHIBITION VOL.5 」の開催を予定している。この写真展は写真家 大村英明 氏が主催し、招待写真家の作品と公募作品を展示する合同写真展である。
フォクトレンダー展は、コシナ製フォクトレンダーレンズで撮影された多くのフォトグラファーによる作品が集まり、レンズの個性を活かした多様な表現を探求する貴重な機会だ。モニターで見るのとは異なる、プリント作品ならではの魅力を体感できる。
公募作品の出展は有料で、先着120点の作品を受け付ける。応募期間は2025年5月26日(月)~8月15日(金)。
【 お問い合わせ 】
< 詳細・応募 >https://2025voigtlander.my.canva.site/2025
< 参加申し込みフォーム >https://form.run/@voigtlander5-entry
< お問い合わせフォーム >https://form.run/@voigtlander5-contact
■ フォクトレンダー展 VOL.5 開催概要
【開催日程】
・前期 2025年10月02日(木)~10月11日(土)(60点)
・後期 2025年10月13日(月)~10月22日(水)(60点)
・10:00~21:00(後期最終日は17:00まで)
※10月12日(日)は入れ替え日のため、ギャラリーはクローズ。
【会場】
招待写真家
・ハービー・山口 さん

1950年東京都出身。23歳でロンドンに渡り10年を過ごす。劇団の役者を経て写真家になる。幼少年期に患った長い病歴の末「生きる希望」をテーマとし、アーティストから市井の人々を撮影している。エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティーもこなし、ギタリストの布袋寅泰には数曲の歌詞を提供している。現在日本写真芸術専門学校(NPI)校長。
・tomosaki さん

2000年生まれ、福井県出身。現在は福井県と愛知県の二拠点を中心に活動中。「青春や物語を感じるシーン」をテーマに撮影している。2022年KADOKAWAより「あの頃にみた青は、」を出版。2023年よりフリーランスフォトグラファーとして活動。現在では、地方創生や企業タイアップなど幅広く活動している。
主催
・大村 英明 さん

1956年東京生まれ。現在は、埼玉県川越市にてクラウドギャラリーを運営。若い頃からヨット、サーフィン、ウインドサーフィンなどの海洋スポーツを中心に、海外のイベントを撮影。その際にイベントだけでなく風景やイメージ写真を撮影するようになり、現在も街中のスナップを撮りにバングラディシュをメインに海外へ旅に出ている。
■株式会社コシナについて
株式会社コシナは、長野県中野市に本社を持つ光学機器メーカー。光学デバイスの設計をはじめ、光学素材の研究開発から組み立てまで、長野県内4拠点の連携から、一貫生産で生みだし、「最高の品質で特別な層のお客様に100%の満足を提供すること」を信念に、妥協のない設計思想と熟達したモノづくりのスキルを結集し、コシナでなければできないハイエンド光学デバイスの提供をしている。
本社(中野事業所) 〒383-8555 長野県中野市吉田1081 TEL.0269-22-5100
公式Webページ 公式Instagram 公式YouTube

コマーシャル・フォト 2025年7月号
【特集】レタッチ表現の探求
写真を美しく仕上げるために欠かせない「レタッチ」。それはビジュアルを整えるだけでなく、一発撮りでは表現しきれないクリエイティブな可能性を引き出す工程でもある。本特集では、博報堂プロダクツ REMBRANDT、フォートンのレタッチャーがビジュアルの企画から参加し、フォトグラファーと共に「ビューティ」「ポートレイト」「スチルライフ」「シズル」の4テーマで作品を制作。撮影から仕上げまでの過程を詳しく紹介する。さらに後半では、フォトグラファーがレタッチを行なうために必要な基本的な考え方とテクニックを、VONS Picturesが実例を通して全18Pで丁寧に解説。レタッチの魅力と可能性を多角的に掘り下げる。
PART1
Beauty 石川清以子 × 亀井麻衣
Portrait 佐藤 翔 × 栗下直樹
Still Life 島村朋子 × 岡田美由紀
Sizzle 辻 徹也 × 羅 浚偉
PART2
フォトグラファーのための人物&プロダクトレタッチ完全実践
講師・解説:VONS Pictures (ヴォンズ・ピクチャーズ)
基礎1 フォトグラファーが知っておくべきレタッチの基本思想
基礎2 レタッチを始める前に必ず押さえておきたいポイント
人物レタッチ実践/プロダクトレタッチ実践
ほか