
何必館(かひつかん)・京都現代美術館にて、10月23日より2026年5月10日まで「About time – Sarah Moon 展」を開催。何必館において約10年ぶり4度目の展覧会となる。
フランスを代表する女流写真家であるサラ・ムーンと何必館・京都現代美術館は深い関わりがあり、これまで数々の展覧会や出版を行い、25年にわたり友情を育みながら共に走ってきた。その協働と友情を記念したユニークな展覧会を開催することとなった。童話をもとにサラ・ムーンが綴った5冊の短編小説は、写真と言葉、映像によって構成されていて、何必館・京都現代美術館より2003年から2010年にかけて出版された。本展では、日本初公開となる映像と作品を一同に展示する。
また、5部のみの写真集『儚―HAKANAI』の刊行を記念し、最上階5階は、歳時記と題した12のキーワードを写真と書で見ることができる。サラ・ムーンの世界観を十分に堪能することができる。
【作家プロフィール】
Sarah Moon(サラ・ムーン)
1941 年 フランスに生まれる
1970 年 写真を撮り始める
1983 年 個展、国際写真センター、ニューヨーク
1995 年 回顧展、国立写真センター、パリ
2002 年 「 過ぎゆく時 」何必館・京都現代美術館
2004 年 「 CIRCUS 」何必館・京都現代美術館
2008 年 ナダール賞受賞、フランス
2016 年 「 Sarah Moon 12345 」何必館・京都現代美術館
2025年 エコール・デ・ボザール グランプリ受賞
2025 年 「 About Time Sarah Moon 」 何必館・京都現代美術館
展覧会概要
「About time – Sarah Moon 展」
会期:2025年10月23日〜2026年5月10日
会場:何必館・京都現代美術館
〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側271
http://www.kahitsukan.or.jp/
来日記念 サラ・ムーン サイン会
開催日時:10月25日 14時~
会場:何必館・京都現代美術館
対象:ご入館のうえ、Sarah Moon写真集 をご購入頂いた方

写真の現場でも「動画も撮れること」が求められる今、フォトグラファーが直面するのは“ワンオペ”での映像撮影。本特集では、ディレクション・撮影・編集まで一人でこなす映像制作者たちに取材。ミュージックビデオ、CM、ウエディング、プロモーション映像など多様なジャンルの現場から、少人数制作のリアルな工夫とノウハウを紹介。すでにワンオペ映像撮影を始めている人、これから挑戦したい人に向けた特集。
出演 加藤マニ/三戸建秀/Shuma Jan/ヒガテツヤ
Blackmagic Camera (Application for smartphones)/DaVinci Resolve 18 Special Interview
Kroi「Method」 木村太一(ディレクター)・西田賢幸(カラリスト)・内田誠司(DIT)
【FEATURE】
加賀 翔
コハラタケル「Contrast」
山岸 伸写真展「西田敏行 Since 1980~」
【広告特集】
NEWoMan TAKANAWA
日本テレビ ドラマ『良いこと悪いこと』番宣ポスター
【CP NEWS 特別篇】
「ライカI」誕生100周年記念 「ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」展を開催
大倉忠義が編集長を務める雑誌『Zessei』が創刊
【好評連載】
長山一樹流 違いを生み出すコマーシャル・ポートレイト 第9回 ガラス越しのポートレイト
Create My Book -自分らしいポートフォリオブック- Vol.15 「犬を撮る」 金村美玖
GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.17 GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE DVD & Blu-ray
ゼウスのスチルライフマジック 高井哲朗 vol.56 華やかな光の「ブレ」を添えてハイブランドコスメを撮る