埼玉県教育委員会及び埼玉県高等学校文化連盟らが主催する「第42回埼玉県高等学校総合文化祭 高校写真展」が11月7日(日)まで開催中だ。
埼玉県内の高校写真部約88校が参加し、埼玉県内の高等学校文化活動の振興を図り、生徒の活動意欲を高揚させるとともに、高校生の文化芸術活動を広く県民や様々な方々に発信し、理解を深めることを目的としている。
自由部門 最優秀賞「揺れる光、揺れない心」埼玉県立越谷南高等学校 パス マイカ(3年)

テーマ部門 最優秀賞「心のキャンバス」埼玉栄高等学校厚地優実(1年)

審査は10月20日(月)、世界中の野生動物を撮影する写真家・岡田裕介氏と、『コマーシャル・フォト』編集部の善積幸子が行った。



11月5日(水)には、受賞者への表彰式とあわせ、作品講評会・講演会が行われた。
講演会では岡田裕介、田辺佳子両氏が、「“あなた”が撮るということ」をテーマに、写真を生業とするまでの道のりを、そしてカメラを通して被写体そして人生と向き合うことについて語った。フォトグラファーとしての道だけではなく、これからの進路や人生をどう歩むかの指標にもなる貴重な話に高校生は終始真剣に耳を傾けていた。


第42回埼玉県高等学校総合文化祭 高校写真展
主催:埼玉県教育委員会・埼玉県高等学校文化連盟・埼玉県高等学校文化連盟写真専門部
開期:2025年11月5日(水)~11月9日(日) 9:00~17:00
会場:埼玉会館第3展示室 (埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4)

写真の現場でも「動画も撮れること」が求められる今、フォトグラファーが直面するのは“ワンオペ”での映像撮影。本特集では、ディレクション・撮影・編集まで一人でこなす映像制作者たちに取材。ミュージックビデオ、CM、ウエディング、プロモーション映像など多様なジャンルの現場から、少人数制作のリアルな工夫とノウハウを紹介。すでにワンオペ映像撮影を始めている人、これから挑戦したい人に向けた特集。
出演 加藤マニ/三戸建秀/Shuma Jan/ヒガテツヤ
Blackmagic Camera (Application for smartphones)/DaVinci Resolve 18 Special Interview
Kroi「Method」 木村太一(ディレクター)・西田賢幸(カラリスト)・内田誠司(DIT)
【FEATURE】
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コハラタケル「Contrast」
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