Aputure新製品「INFINIBAR PB シリーズ4灯キット/INFINIBAR アクセサリー」が発売

アガイ商事は、Aputureの新製品「INFINIBAR 4灯キット」およびアクセサリー類の販売を開始した。

INFINIBAR4 灯キット

フルカラーLED ピクセルストリップライト INFINIBAR PB6/PB12 4灯とアクセサリー一式が収納できるよう設計されたケース付きキット。頑丈なハードケースの中には、5.5m オス-オス DCバレルケーブル、アダプター、ライトコントロールグリッドが付属。また、灯体を個別に充電するだけでなく4-Way スプリッターケーブル付きの330Wパワーアダプターがケース内に装備されており、ケース内外の灯体を充電することができる。価格はPB6 4灯キットが税込407,000円、PB12 4灯キットが税込506,000円。

バッテリーパワーステーション

INFINIBAR用の24V Vマウントバッテリーのバッテリーパワーステーション。14V、26V、28.5V のVマウントバッテリーをサポートし、200Wの出力が可能。ACで駆動できない環境下で、多様に配列したINIFINIBARに電源を供給することを可能とする。また、同梱されている4-Wayスプリッターケーブルや延長ケーブルを使用すれば、多様に配列したINIFINIBARにより簡単にバッテリーパワーステーションを取り付けることができる。別売の3/8インチネジのライトニングクランププレートアダプターを使えば、ライトニングクランプを介してバッテリーパワーステーションをライトスタンドに取り付けられる。価格は税込25,300円。

INFINIBAR 330W パワーアダプター

330WまでのAC/DCの電源の供給が可能。クローズドコネクションの時、最大20本のPB3の電源供給が可能となる。INFINIBAR 4灯キットには標準付属。延長ケーブルが付属したキットもラインナップされており、こちらに同梱の2本のDC延長ケーブル、8-Wayスプリッターケーブル、4本のDCオス-オスのパワーケーブルを使用すれば、ケーブルの管理を簡素化することができ、複雑に組んだ INFINIBARに電源をすぐに供給ができるようになる。価格はパワーアダプターキット単品が税込35,200円、延長ケーブルとのセットは税込36,960円。

その他、各種アクセサリー類のラインナップは以下の通り。

・3/8 インチネジ ライトニングクランププレートアダプター:税込3,960円
・INFINIBAR 3-Way フラットコネクター(Passive):税込9,020円
・INFINIBAR 4-Way フラットコネクター(Passive):税込9,020円
・INFINIBAR 6-Way フラットコネクター(Passive):税込9,020円
・INFINIBAR チルティングマウンティングブラケット:税込7,150円
・1/4-20インチ 折りたたみ式トリポッドベース:税込4,620円
・ロッキング 5.5mm DC延長ケーブル(3m):税込3,960円
・INFINIBAR PB6 4灯キットハードケース:税込44,000円
・INFINIBAR PB12 4灯キットハードケース:税込57,200円

アガイ商事https://www.agai-jp.com/

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。