キヤノンからシリーズ最広角・最軽量、RF/PLマウントを採用した「CINE-SERVOレンズ」11月発売!

キヤノンは、シネマレンズ「CINE-SERVOレンズ※1」の新製品として、“CN5×11 IAS T/R1”(RFマウント)と“CN5×11 IAS T/P1”(PLマウント)を2025年11月下旬に発売する。価格はオープン。

CN5×11 IAS T/R1
CN5×11 IAS T/R1(ドライブユニット装着時)
CN5×11 IAS T/P1(ドライブユニット非装着時)

※1大判センサーを搭載したカメラに対応するドライブユニットを標準装備したレンズの総称。

【おもな特長】

◇焦点距離11mmの超広角で「CINE-SERVOレンズ」シリーズの広角域を拡大

シリーズ最広角の11mmにより、限られた撮影環境でも広角かつ浅い被写界深度の映像表現が可能。Super35mmに加え、内蔵の1.5倍エクステンダー使用でフルサイズセンサーにも対応する。

◇8Kカメラ対応の高い光学性能と豊かな映像表現

ズーム全域で8K対応の高性能を実現。暖色系の色調や柔らかなボケ味により印象的な映像表現が可能だ。

◇「CINE-SERVOレンズ」シリーズ最軽量の優れた機動性と運用性

シリーズ最軽量※2設計と最適化された重心バランスにより高い機動性を発揮。取り外し可能なドライブユニットで放送スタイルとシネマスタイルの両方に柔軟に対応する。

※2“CN5×11 IAS T/R1”は約3.01kg、“CN5×11 IAS T/P1”は約2.92kg。(ドライブユニットを含む。)

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