世界的写真家Leslie Kee氏×Tokyo Weekender、東京の「今」と「未来」をつなぐプロジェクト「チャリティガラ・Icon Awards」を開催

英字ライフスタイルマガジン「Tokyo Weekender」を運営するENGAWA株式会社は、創刊55周年を記念して、世界的フォトグラファーのレスリー・キー氏と特別コラボレーションを行う。2025年10月から11月にかけて、写真展やチャリティガラ、授賞式を柱とする記念プロジェクトを開催し、「東京の今」や「多様性」「文化の継承」といったテーマを世界に向けて発信する。

1970年に創刊されたTokyo Weekenderは、日本に現存する最古の外国人向け英字ライフスタイルメディアであり、外国人編集スタッフによる独自の視点から日本文化を紹介してきた。これまで在日外国人や訪日観光客に親しまれてきた同誌は、今回のプロジェクトを通じて55年間の歩みを振り返ると同時に、未来に向けた新たな使命を示そうとしている。

◉Tokyo Weekender創刊55周年プロジェクト、協賛パートナーを募集
 本プロジェクトでは、世界的フォトグラファー Leslie Kee氏とのコラボレーションにより、東京の現在と未来を映し出す写真展およびチャリティガラを開催し、その意義を国内外に発信。
 本趣旨にご賛同いただける企業・団体様からのご協賛を受け付けております。詳細は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

【協賛に関するお問い合わせ先】
ENGAWA株式会社 担当:四方
問い合わせ先:twgala@engawa.global

1. Tokyo Weekender55周年記念特別展「Life, Culture, and Creativity in Tokyo 1970–2025

Leslie Kee氏とのタッグにより、東京の「いま」と「これまで」をテーマにしたTokyo Weekender55周年記念特別展を開催します。特別展では、本展のために撮り下ろされた新作や、Tokyo Weekenderの貴重なアーカイブ写真を展示します。本展の趣旨にご賛同いただける協賛パートナーも募集中です。

<概要>
タイトル:Tokyo Weekender55周年記念特別展「Life, Culture, and Creativity in Tokyo 1970–2025」
会期:2025年10月16日(木)~10月20日(月)
会場:Creative Space Akademeia 21
東京都渋谷区神宮前5丁目27番7号 アルボーレ神宮前1F/2F
主催:Tokyo Weekender
オフィシャルパートナー:Leslie Kee

会場外観
会場内 展示イメージ
※展示イメージ(Tokyo Weekender 創刊当時の表紙)
※展示イメージ(Tokyo Weekender 現在の表紙)

2. Tokyo Weekender55周年記念 ブラックタイ・チャリティガラ / TW Icon Award curated by SUPER

本プロジェクトのハイライトとして、fav hospitality group株式会社をメインスポンサーに迎え、国際的な文化遺産保存非営利団体「ワールド・モニュメント財団(WMF)」をチャリティーパートナーに、さらに創刊20周年を迎えるSUPER Magazineの創刊者であり写真家Leslie Kee氏とのオフィシャルパートナーシップのもと、Tokyo Weekender55周年記念ブラックタイ・チャリティガラを開催。

当日実施するチャリティーオークションの収益の一部は、WMFを通じて日本の貴重な文化遺産の保存・修復活動に寄付します。チャリティガラへの協賛を通じて、本プロジェクトをご支援いただける企業・団体様も歓迎しております。また当日は、日本の文化に貢献をした著名人を表彰する「TW Icon Awards curated by SUPER」の授賞式も行う予定です。

<概要>
タイトル:Tokyo Weekender55周年記念ブラックタイ・チャリティガラ / TW Icon Award curated by SUPER
日時:2025年11月26日(水) 18:30~22:30(予定)
会場:東京アメリカンクラブ 東京都港区麻布台2丁目1−2
主催:Tokyo Weekender
チャリティーパートナー:ワールド・モニュメント財団 (World Monuments Fund)
オフィシャルパートナー:Leslie Kee、SUPER Magazine
メインスポンサー:fav hospitality group株式会社

◉Tokyo Weekender55周年記念ブラックタイ・チャリティガラ メインスポンサー fav hospitality group株式会社

・fav hospitality group株式会社 Chief Creative Director David Miskin(デイビッド・ミスキン)氏からのコメント

Tokyo Weekenderは私にとって常に頼れる存在であり、このプロジェクトが日本文化を未来へとつなぎ守る姿勢に共感しています。記念すべき日を通じ、人々が文化遺産を守る気持ちを呼び起こし、次世代のために守る意思を持つ事を願います。私の仕事もまた、文化を生き続け未来へとつなぎ、現代に響くものを創造することに注力します。

・fav hospitality group株式会社について

fav hospitality group株式会社は、トレンド、テクノロジー、金融、デザインをシームレスにつなぎ、時代にフィットする新たな「あそび」と「ホスピタリティ」を創造することを目指すホスピタリティ・イノベーション・カンパニーです。
当社が展開するFHG HOTELSは、グループステイ向けホテル「fav」をはじめ、上位ブランドである「FAV LUX」、新しいラグジュアリーを定義するハイエンドホテル「seven x seven」、seven x sevenの姉妹ブランド「edit x seven」、カルチャービジネスホテル「BASE LAYER HOTEL」など全国で18施設を有し、2027年末までには、さらに26施設の開業を予定しています。異業種とのコラボレーションによる新たなホテルコンテンツの開発や、DXやAIを活用したホテルエクスペリエンスの向上にも積極的に取り組んでいます。
公式URL:https://favhospitalitygroup.com/

◉オフィシャルパートナー Leslie Kee(レスリー・キー)氏について

・Leslie Kee氏からのコメント

東京は、私が35年間を過ごし成長してきた特別な街です。『SUPER Magazine』20周年という節目に、創刊55周年を迎えるTokyo Weekenderとコラボできることを運命のように感じています。今回のプロジェクトは三つの柱で構成されます。第一に、私がプロデュースしてるギャラリーでTokyo Weekender 55年間の歩みを振り返る展覧会。第二に、ワールド・モニュメント財団と連携したチャリティー。第三に、人間性と多様性を称える「TW Icon Awards curated by SUPER」受賞式です。これを通じ、文化や国籍を越えて人々をつなぎ、東京から世界へ新しい共感を広げたいと願っています。

[Leslie Kee氏プロフィール]
シンガポール出身、東京を拠点に35年以上活動する世界的フォトグラファー。マドンナやレディー・ガガをはじめ世界的アーティストを撮影し、その作品は国際的に高い評価を受けている。東日本大震災チャリティ写真集『LOVE & HOPE』や、LGBTQ+の可視化を目指す「OUT IN JAPAN」、国連と連携したSDGs啓発活動など、社会的課題に取り組むプロジェクトにも積極的に参画。東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、NHKと共同で企画された「東京2020 レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ」プロジェクトも手がけ、多様な人々の夢や目標をポートレートを通じて世界に発信した。東京と世界をつなぎ、写真を通じて多様性と希望を発信し続けている。
Instagram : @lesliekeesuper
https://www.instagram.com/lesliekeesuper?igsh=MTh4aDZsdG13ODljdQ==

・SUPER Magazineについて

Leslie Keeは、1998年に東京で写真家としてキャリアをスタート。2001年ニューヨークに移り、2004年にSUPER Magazineを創刊しました。芸術への愛と人生の祝福をコンセプトに掲げ、多様性がすべての号で重要なキーワードになっています。
SUPER Magazineは、アート、ファッション、写真のコーヒーテーブル・ブックとしても広く知られ、創刊号は2004年夏に発行され、当時は著名人が表紙と裏表紙に印刷された史上初のファッションマガジンとして話題になりました。
Instagram : @supermagazinenyc
https://www.instagram.com/supermagazinenyc?igsh=eTRzMW5tcWp2c2Zy

◉チャリティーパートナー ワールド・モニュメント財団 (World Monuments Fund)について

1965年にニューヨークで設立された、世界の重要な文化遺産の保全保存に取り組む独立非営利団体です。設立以来、100か国以上で700件を超えるプロジェクトを支援し、自然災害、紛争、気候変動、放置などによって脅かされる歴史的遺産を守るため、地域の人々と共に活動を展開しています。日本では2002年から活動を開始し、地方自治体や地域団体と連携し、日本固有の文化やかけがえのない建築遺産の保護保存に取り組んできました。東日本大震災や能登半島地震で被災した文化財の修復支援など、数多くのプロジェクトを手掛けています。
URL:https://www.wmf.org/

◉Tokyo Weekender Executive Director Liam Ramshaw(リアム ラムショウ)からのコメント

『Tokyo Weekender』は、創刊55周年を迎えました。50年以上にわたり私たちを支えてくださった読者の皆様、そしてパートナーの皆様に、心より感謝申し上げます。
この度の記念プロジェクトは、展覧会とガラパーティーを通じ、東京が持つ豊かな文化と、その文化を未来へと繋ぐ人々を称えるものです。この記念すべき節目に、世界的に高い評価を受ける写真家Leslie Kee氏とのコラボレーションが実現したことを、大変光栄に存じます。また、日本の文化遺産の保護に取り組むワールド・モニュメント財団とのパートナーシップも、私たちの誇りです。その重要な活動は、私たちの理念と深く共鳴し、協働できることを心から嬉しく思います。
本イベントを通じて、私たちの歴史を祝うとともに、未来の世代へ日本の文化的な物語を繋ぐ一助となることを願っております。

◉Tokyo Weekenderについて

Tokyo Weekenderは、1970年創刊され、日本現存最古の歴史を持つ外国人向けの英字ライフスタイルメディア。外国人編集スタッフによる、他にはない魅力的な日本の情報を、日本在住の外国人はもちろん、増加する訪日外国人旅行客(インバウンド)に向けて、フリーマガジンとしてお届け。都内400箇所にて約20,000部を配布。
オンライン版およびSNSでも毎日コンテンツを発信し、日本や東京のユニークな情報を求める海外からのアクセスも多数集めています。
URL:https://www.tokyoweekender.com/
Instagram:https://www.instagram.com/tokyoweekender/
Facebook:https://www.facebook.com/tokyo.weekender/

ENGAWA株式会社

日本の価値ある対象を世界の人々に最適に伝え、多くの外国人と日本人が共感し、感動するシーンを創出し続けるマーケティング会社。1970年の発行から50年以上の歴史を持つ英字メディア「Tokyo Weekender」の運営、外国人KOL・インフルエンサーマーケティング、日本の魅力ある商品・サービスを発信するOMOTENASHI Selectionの運営など、海外・インバウンドに向けたコミュニケーション支援を行っています。
URL:https://engawa.global/

【特集】「ワンオペ映像撮影力を鍛える」

写真の現場でも「動画も撮れること」が求められる今、フォトグラファーが直面するのは“ワンオペ”での映像撮影。本特集では、ディレクション・撮影・編集まで一人でこなす映像制作者たちに取材。ミュージックビデオ、CM、ウエディング、プロモーション映像など多様なジャンルの現場から、少人数制作のリアルな工夫とノウハウを紹介。すでにワンオペ映像撮影を始めている人、これから挑戦したい人に向けた特集。
出演 加藤マニ/三戸建秀/Shuma Jan/ヒガテツヤ

Blackmagic Camera (Application for smartphones)/DaVinci Resolve 18 Special Interview
Kroi「Method」 木村太一(ディレクター)・西田賢幸(カラリスト)・内田誠司(DIT)

【FEATURE】
加賀 翔
コハラタケル「Contrast」
山岸 伸写真展「西田敏行 Since 1980~」

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