フォトアクセサリーフェア 2025東京(PAF2025東京)レポート!

7月11日(金)〜7月12日(土)の2日間にわたって、浜松町・東京都立産業貿易センター浜松町間3F北展示室にて、フォトアクセサリーフェア 2025東京(PAF2025東京)が開催中だ。

このPAF2025東京では、写真・撮影関連企業が出展し、撮影用品の展示、展示即売のほか、撮影体験コーナーやセミナーなども開催。

この記事では、会場出展ブースのほんの一部をご紹介。


会場は見どころ満載! 機材やサービスを手に取って体感できる

NiSi

フィルター(スタイリッシュ且つ、薄型!)がズラリと並ぶのはNiSiブース。
中でも目を引いたのはマグネット式の着脱機構、NiSi史上最薄という極薄フレームのJetMag Pro(右写真)。ともかく薄いのに加えて、マグネット+ロック機構によってしっかり固定。写真右手前のJetMag Pro専用キャップを使えば、フィルターケースなしでもポケットにそのまま収納できるという優れもの。

サイトロンジャパン 

サイトロンジャパン ブースでは、LAOWA と 台湾発のブランドKamLan に触れられる。

7月11日に発売されたばかりの LAOWA 8-15mm F2.8 FF Zoom Fisheyeが登場。1本で円周魚眼と対角魚眼の2種類の表現を自在に使い分けられるズーム式フィッシュアイレンズだ。覗くだけでもう楽しいレンズ。

一方、KamLanはフルフレーム対応開放F値1.4の標準レンズKamLan 55mm F1.4などが並ぶ。このイベント限定でのお買い得な価格で購入できる。

ケンコー・トキナー

こちらはケンコー・トキナーの販売ブース。フィルターはもちろん、スマートフォンスタンドやコンパクトカメラ、リングライトなどなど…アウトレット品など特別価格商品がズラリと並び、宝物を探すような楽しさがある。
小型・軽量のシネオートフォーカスレンズシリーズ SAMYANG V-AF シリーズレンズも並ぶ。

アガイ商事

アガイ商事は、Aputure、amaranのLEDライトをメインに出展。大型、卓上設置など様々な種類のLEDライトが並ぶ。
下段左の写真は、薄型マットライト Aputure INFINIMAT。スタジオ天井に吊るしての使用など、現場に合わせてカスタムできるLEDマットだ。LEDライトの他、小型ながらもパワフルな小型スモークマシンSmokeNINJA Pro も実演してくれた。

コシナ

重厚な黒色のレンズ群が並ぶ様子が圧巻なのはコシナブース。

その中でも話題を集めていたのが2025年5月に発売されたばかりのOtus ML Premium Mirror less Lenses。このOtus ML Premium Mirror less LensesはZEISS Otusシリーズにインスパイアされたミラーレスカメラ用レンズなのだが、実際に手にとってみると、勝手に想像していたよりもずっと軽い。ZEISS Otusらしさを感じさせるイエロー配色が印象的だ。

セコニック

セコニックブースでは、露出計やカラーメーターを実際に手に取って試せる。目をひく「ご使用の光源で良い色出ていますか?」のパネルを前に、担当者が仕組みや活用法を丁寧に解説。メインステージで河野鉄平氏によるセミナーを聴講した後に立ち寄れば、測定機材の役割や色管理への理解をさらに深められるだろう。

H&Y Filters

角型フィルターで高いシェアを上げているH&Yのブース。
下段写真はND3-1000+CPL MarklIは1つのフィルターを複数の口径のレンズに取り付けることができるREVORING(可変式ステップリング)と可変NDフィルターの減光と偏光フィルターによる反射光の調整のすべてが一体化された製品。 このMarklIではさらにロック機構が加わっている。

同じくH&YブースではSMDV社のソフトボックス SMDV FLIP BOUNCEも展示 。天に向けて設置することで天井バウンス的な拡散効果があるという。付属オプションの「カーテン」をつければ拡散方向をコントロールできる。

 EVOTO

写真スタジオやプロの現場でも導入が進むAIレタッチソフト EVOTO。ブースではEVOTOによる高品質なレタッチを実際に確認でき、AIを活用した効率的なワークフローも提案。現場の作業時間短縮やクオリティ向上を目指す来場者にとって見逃せない内容となっている。

サンテック

JINBEIブランド取り扱うサンテックのブースには、スピードライト、LEDライト、アクセサリー、ソフトボックスなど多彩なラインアップが並ぶ。

主要カメラ各社のTTLオートとHSSハイスピードシンクロに対応させたインテグレーテッドホットシューを装備したスピードライト HD-2MAXや、さらに進化を遂げた「HD-2PLUS」も参考出品。気に入った商品はその場で購入可能だ。

焦点工房

レンズがズラリと並ぶ焦点工房ブースでは、多彩なラインアップの中から気になる一本を実際に試し、その場で購入できる。一部のレンズは大特価で販売されており、掘り出し物を探す楽しみもある。

映像嵐

映像嵐のブースでは、コンパクトサイズながらハイパワーな Viltrox Vintage Z1 レトロ カメラフラッシュや、TTArtisan フィルムサイズのミニフラッシュ、小型モニタ、レンズなどが並ぶ。こちらも商品を試した上でその場で購入できる。


今回紹介した以外にも、会場内には魅力的なブースが満載だ。

様々な撮影機材やサービスについて丁寧な説明を受けながら手にとって吟味できるだけでなく、お手頃な価格で購入できるなんてブースもある。これらの展示・展示即売の他、3つのステージ会場では「スキルアップセミナー」や「撮影体験」など、実践的に学べるプログラムを多数展開。

ちなみに玄光社もブースを出展。写真関連のMOOK書籍を販売しているので、会場を訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしい。

フォトアクセサリーフェア2025東京 開催概要

開催日程
2025年7月11日(金) 12:00~19:00
2025年7月12日(土) 10:00~16:30

入場料 / セミナー
無料(一部有料セミナーあり)
※入場は事前登録または当日登録が必要

開催場所
東京都立産業貿易振興センター 浜松町館 3F北 展示室
東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝

アクセス
《電車利用》
JR山手線「浜松町駅」北口から約350m(徒歩5分)

Webサイト
https://paf2025tokyo.site/


特集「LEDライト最新活用術」&別冊付録「CM・映像 キャメラマン&ライトマンファイル 2026」。

巻頭特集ではフォトグラファー福岡秀敏が俳優・田中麗奈をLEDで撮り下ろし。さらに倭田宏樹、森山将人、川村将貴、須藤絢乃による現場事例や機材検証を通して、LEDライティングの実践的な活用方法を解説。「Aputure LED 4機種 実践検証」ではCOB型、パネル型、スポット型、ストリップ型という異なる光源を用い、静物撮影で検証。光の質や質感表現の違いを比較しながら、LEDライトの特性を具体的に探る。撮影と解説は中村雅也氏が担当した。

【広告特集】King & Prince「STARRING」のクリエイティブ

2025年12月24日発売のKing & Prince 7thアルバム「STARRING」。本企画では、収録曲それぞれを“架空の映画の主題歌”に見立て、1曲につき1本の特報映像を制作するという前例のないプロジェクトを徹底取材。本編は存在しないにもかかわらず、長編映画を想定した設計で10本の特報映像とポスターを制作。さらにレッドカーペットイベントや映画館での上映会まで展開するなど、アルバムの枠を超えた大規模なプロモーションとして構築されている。特報・ポスター制作全体のプロデューサー加藤諒氏をはじめ、3人の映像監督、アートディレクター、フォトグラファーが参加。企画設計の背景と制作プロセスをそれぞれの立場から語る。

【好評連載】
フォトグラファー生存戦略 Vol.36 小暮和音×黒田明臣「退路を断った行動から生まれた転機」
ゼウスのスチルライフマジック 高井哲朗 vol.60 イメージセンサーで描く未来の風景
長山一樹流 違いを生み出すコマーシャル・ポートレイト 第13回 建築とポートレイト
写真を楽しむスペシャリストたち 中野敬久 Vol.12 小髙美穂が考える写真の“今”
GLAY CREATIVE COLLECTION 2024 – VOL.21 TAKURO 4th SOLO ALBUM「May Love Guide Your Way」
Create My Book -自分らしいポートフォリオブックを作る- vol.19「ブツ撮り 記憶を感じさせる写真」金村美玖

ほか