酒井貴弘の写真展が、恵比寿・Co Studioで2月2日まで開催中。

酒井氏の視点を通して地球という惑星の追憶を探しながら、世界各地を切り取る”Reminiscence of the Planet /惑星の追憶”プロジェクトの第1弾。今回は酒井氏が2024年9月に中国の重慶市で撮影した作品を展示する。


仕事で重慶を訪問した酒井氏は、いわゆる観光地や人が集まる場所ではない場所を案内される。そこには新鮮な風景もあったが、初めて訪れた土地にもかかわらず、どこか懐かしさを感じることもあったという。

天井から吊り下げられた赤い枠の印象的な大判プリントは、撮影機材として使われることもある「タフニール」というビニールに印刷されたもの。また、額装して窓に立てかけてあるもの、吊るしや上から覗き込むように鑑賞する作品など展示方法も多岐にわたっていて、常に新鮮な気持ちで鑑賞体験を楽しむことができる。

会場内はまるで1つの街のように情報にあふれているが、不思議と心地良い。見たことも訪れたことのない場所なのに、まるで自分が体験したかのように身近にやさしく感じられる。それはこのプロジェクトテーマが表すとおり、酒井氏の視点を通して観た風景だからだろう。
酒井貴弘(さかい・たかひろ)
長野県生まれ。関東を拠点に活動。広告や俳優・モデル撮影、ファッションなどジャンルを問わずに活動中。被写体の自然体な魅力を切り取ったポートレートに定評があり、近年では私が撮りたかった女優展vol.3への参加や俳優・アイドルの写真集撮影など、ポートレート作品を軸とした活動が広がっている。SNS ではフォロワーがのべ16 万人を超えるなどインフルエンスにも強みがあり、自ら写真家としての活動も積極的に発信している。
https://www.instagram.com/sakaitakahiro_/
写真展「Reminiscence of the Planet -China-」
会期:1月29日(水)〜2月2日(日) 12:00〜20:00
会場:Co Studio
住所:東京都渋谷区広尾1-15-7 Style & Deco Building 3F

PART1では、上村窓、ヨシダキヅク、小見山峻、佐野円香の4名が、それぞれの作品を通して“新時代の自然光ライティング”を解説。PART2では中野敬久が俳優 宮﨑優を撮り下ろし、自然光撮影の実践テクニックを紹介します。自然光のメリット・デメリットを理解し、ポートレイト撮影の幅を広げたいフォトグラファーに向けた保存版特集。
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