
ソニーは「α7シリーズ」の新商品「α7V」の発売を発表。2025年12月9日受注開始予定、12月19日発売予定。
2013年の発表以来、プロアマ問わず多くのクリエイターから熱い支持を受けるα7シリーズに待望の新製品が発表された。
新時代の高画質性能
①16ストップのダイナミックレンジ
新開発の部分積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」の搭載により、16ストップのダイナミックレンジを実現。輝度差の激しい環境においても白飛び・黒潰れを軽減。
②正確なオートホワイトバランス
また、AIディープラーニングによりオートホワイトバランスが進化。画像から正確な光源を推定し、適正なホワイトバランスが設定され、緑被りなどを抑えられる。
③高い手ブレ補正性能
α7 IVは5.5段だった手ブレ補正が、中央7.5段、周辺6.5段に強化。暗い環境下や望遠撮影でのブレにも対応する。
④エクステンデッドRAW撮影
ディープラーニングを活用した画像処理により、1枚の画像から高解像な画像を生成。人物や動物など、特に動きもの被写体のより美しい撮影を実現。
革新の高精度AF
AIプロセッシングユニットを1チップに統合しAF認識性能を飛躍的に向上させた新開発画像処理エンジン「BIONZ XR2」を搭載。AIを1チップに統合したことで省電力・高演算・高速性能と高性能AI、AFを両立させた。
日常の瞬間を逃さない高速性能
①最高約30コマ/秒の高速連写
先述した部分積層型CMOSセンサーの搭載により、ソニーの最上位モデルα1 IIと同じ、最高30コマ/秒をの高速連写を実現。
②軽量RAWフォーマットの採用
新たに「圧縮(画質優先)」という軽量な扱いやすさはそのままに、高解像化した記録形式を採用。これによりすべてのRAWファイルフォーマットで30コマ/秒の高速連写と、14 bit RAW記録に対応した。
③プリ撮影機能&連写ブースト設定
最上位モデルα1 IIに採用されている、シャッターボタンを押下する前の瞬間を撮影する「プリ撮影機能」。決定的な瞬間だけを高速で撮影することで、撮影枚数を減らし、効率的なワークフローを実現する「連写ブースト設定」を採用し、何気ない日常の一瞬を撮り逃さない。
動画性能
①4K録画モード
高まる動画需要に応え、4K 120p撮影、4K 60Pフルサイズでの撮影に対応。美しいスローモーション映像を高画質で記録し、アクションシーンを滑らかに表現。またフルフレームの角度で広い視野をキャプチャする。
②長時間撮影が可能に
α7 IVが4K撮影動画時間が40℃下で約10分だったのに対し、60分撮影可能と飛躍的に向上。長時間撮影と熱停止リスクの低減を実現した。
高い操作性・信頼性
①Wi-Fi 6GHz対応
α7 IV、α1 IIが5GHz対応のところ、6GHz対応することで安定した無線通信が可能に。高解像度のビデオやRAWファイルなど、大容量データの転送時間を大幅に短縮できる。
②4軸マルチアングルモニターとグリップの改善
α1 IIにも採用され、静止画・動画需要どちらにも応える4軸マルチアングルモニターを採用。グリップも従来モデルよりも扱いやすいように再設計され、安定性が向上した。
③最大撮影枚数約630枚
BIONZ XR2の進化した電力効率により前モデルから大幅にスタミナ性能が向上。従来モデルが約520枚(EVF使用時)だったのに対し、約630枚の撮影が可能になった。
FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS II同時発売

αを初購入する際にコンパクトで軽量な標準ズームレンズ、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS IIも同時発売。
| 製品名 | 希望小売価格 | 発売日 |
| α7V | オープン価格 (市場推定価格 約42万円前後) | 2025年12月19日 |

特集「LEDライト最新活用術」&別冊付録「CM・映像 キャメラマン&ライトマンファイル 2026」。
巻頭特集ではフォトグラファー福岡秀敏が俳優・田中麗奈をLEDで撮り下ろし。さらに倭田宏樹、森山将人、川村将貴、須藤絢乃による現場事例や機材検証を通して、LEDライティングの実践的な活用方法を解説。「Aputure LED 4機種 実践検証」ではCOB型、パネル型、スポット型、ストリップ型という異なる光源を用い、静物撮影で検証。光の質や質感表現の違いを比較しながら、LEDライトの特性を具体的に探る。撮影と解説は中村雅也氏が担当した。
【広告特集】King & Prince「STARRING」のクリエイティブ
2025年12月24日発売のKing & Prince 7thアルバム「STARRING」。本企画では、収録曲それぞれを“架空の映画の主題歌”に見立て、1曲につき1本の特報映像を制作するという前例のないプロジェクトを徹底取材。本編は存在しないにもかかわらず、長編映画を想定した設計で10本の特報映像とポスターを制作。さらにレッドカーペットイベントや映画館での上映会まで展開するなど、アルバムの枠を超えた大規模なプロモーションとして構築されている。特報・ポスター制作全体のプロデューサー加藤諒氏をはじめ、3人の映像監督、アートディレクター、フォトグラファーが参加。企画設計の背景と制作プロセスをそれぞれの立場から語る。
【好評連載】
フォトグラファー生存戦略 Vol.36 小暮和音×黒田明臣「退路を断った行動から生まれた転機」
ゼウスのスチルライフマジック 高井哲朗 vol.60 イメージセンサーで描く未来の風景
長山一樹流 違いを生み出すコマーシャル・ポートレイト 第13回 建築とポートレイト
写真を楽しむスペシャリストたち 中野敬久 Vol.12 小髙美穂が考える写真の“今”
GLAY CREATIVE COLLECTION 2024 – VOL.21 TAKURO 4th SOLO ALBUM「May Love Guide Your Way」
Create My Book -自分らしいポートフォリオブックを作る- vol.19「ブツ撮り 記憶を感じさせる写真」金村美玖
ほか
