レタッチカンパニー「foton(フォートン)」で働く魅力とは? 
〜 若手社員が語る現場視点のリアル 〜

フォトグラファーやアートディレクター、クライアントの意図を汲みながら、写真や動画を仕上げるレタッチャーという職業。言うまでもなく、広告写真の分野ではなくてはならない存在だ。

その先駆けとして独自の技法を駆使し、誰もが一度は目にしたことがあるグラフィック広告やCMを数多く手がけてきたレタッチカンパニー「foton(フォートン)」。1988年の創業以来、業界屈指の技術力とクオリティで長年、多くのクリエイターやクライアントから信頼を得続けてきた。

確かな技術力、クオリティへの意識、納品までのホスピタリティ、業界を先進するチャレンジ精神は一体どのように培われているのか。

この座談会ではfoton若手社員のレタッチャー2名と、彼らと共に創り上げるプロデューサー3名に集まってもらい、その秘密に迫った。若手社員の視点でそれぞれの仕事を語ってもらうことで、fotonで働くことの魅力、レタッチャー、プロデューサーとしての仕事の楽しさが見えてきた。

今回お話を伺ったfotonの皆さん5名。
後列左から西野未悠さん(レタッチャー/入社1年目)、石原佳汰さん(プロデューサー/入社4年目)、津野晃士さん(プロデューサー/入社2年目)
手前左から山田七瀬さん(レタッチャー/入社7年目)、高村梨里さん(プロデューサー/入社1年目)

――広告に関わるお仕事もいろいろありますが、その中でもfotonに入社を決めた理由を改めて聞かせてください。

若手社員5名に聞く、fotonってどんな会社?


――具体的なお仕事の内容も聞かせてください。どういった流れでfotonに依頼があり、レタッチ業務が進んでいくのでしょうか。

――fotonでは、ルームと呼ばれるチーム制を取っているとお聞きしました。

プロデューサー職。入社4年目の石原佳汰さん。

――それぞれ仕事にやりがいを感じるのはどんな瞬間でしょうか。

レタッチャー職の山田七瀬さん。入社7年目

レタッチャーの技術や頑張りを言語化するのもプロデューサーの仕事

――そもそもプロデューサーがいるレタッチカンパニーも、わりと珍しいですよね。

――レタッチャー的には、具体的にどんなところをプロデューサーに助けてもらっていると感じていますか。

プロデューサー職 津野晃士さん 入社2年目

レタッチャーとプロデューサーの良い関係で
“fotonクオリティ”を作り上げる

――お話を聞いていると、プロデューサーとレタッチャー。業種は違えど、すごく良い関係性なのだなと感じます。

社内中央にあるフリースペース。foton社員同士の交流が生まれる場所でもある。

――入社1年目の高村さんと西野さんは、先輩との関係性をどう捉えていますか。

プロデューサー職 高村梨里さん 入社1年目
レタッチャー職 西野未悠さん 入社1年目

――丁寧に指導してもらえる環境があるということですね。

foton内レタッチルーム

――これまでに手掛けたお仕事のなかで、印象的なものを教えてください。

――先輩からの関係性で指名が来るパターンもあるんですね。

――プロデューサー陣は、いかがでしょうか。

――皆さんの今後の目標もお聞かせください。

フォトグラファーやアートディレクターたちもレタッチ立ち会いに訪れることも多い。社内には全7タイプのミーティングスペースが設けられている。

――では、最後にプロデューサー、レタッチャーに向いている人はどんなタイプか、教えてください。

フォートン株式会社

日本初のデジタルイメージングカンパニーとして1988年に設立された。修整のためのレタッチではなく、写真表現領域の拡張を目的としたデジタルフォトレタッチを行ない、広告写真の世界に浸透させたパイオニア的存在。
数多くのグラフィック広告のほか、映画やCMにサイネージ、Web 動画などでも高い評価を得ている。

https://www.foton.jp/