ライカSLシステムを拡充する2種の超広角レンズ|ライカ スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14–24mm ASPH./スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.

オープン価格 / 2023年11月発売予定

ライカ スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14–24mm ASPH.スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.

主な特長

  • 焦点距離14mmを含む広角ズームレンズ「スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14–24mm ASPH.」
  • 焦点距離21mmのアポ・レンズ「スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.」
スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14–24mm ASPH.
スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.

ライカカメラは、「ライカSLシステム」を拡充する超広角レンズ「スーパー・バリオ・エルマリートSL f2.8/14–24mm ASPH.」と「スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.」の2種を発売する。

「スーパー・バリオ・エルマリート SL f2.8/14–24mm ASPH.」は、「ライカSLシステム」初の焦点距離14mmを含むレンズで、ズーム全域で開放F2.8を実現。高いクオリティと輝度を備え、建築・インテリアの撮影や、被写体に肉迫するルポルタージュから風景写真の撮影まで、幅広い撮影用途に対応できる。

「スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.」は、焦点距離21mmのアポ・レンズ。広い画角にも関わらず、 既存のアポ・ズミクロンSLレンズ(距離28、35、50、75、90mm)と同様に「E67」径のコンパクトなサイズで、取り回しに優れている。また、最短撮影距離が21cmと短く、細部まで鮮明に撮影可能。

スーパー・バリオ・エルマリート SL f2.8/14–24mm ASPH.
対応マウント:Lマウント / 焦点距離:14〜24mm / 明るさ:f2.8 / レンズ構成:13群18枚 / 寸法:約Φ85×131mm / 質量:約855g

スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.
対応マウント:Lマウント / 焦点距離:21mm / 明るさ:f2 / レンズ構成:11群14枚 / 寸法:約Φ73×102mm / 質量:約789g

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。