税込1,474,000円 / 発売中
ライカ M11-P
主な特長
- 撮影時にコンテンツクレデンシャルを添付してメタデータを保存する機能を搭載
- 焦点距離21mmのアポ・レンズ「スーパー・アポ・ズミクロン SL f2/21mm ASPH.」
![](https://shuffle.genkosha.com/wp-content/uploads/2023/10/20231031_leica_m11-p-1024x768.jpg)
ライカカメラは、M型カメラの新製品として、「ライカ M11-P」を発売した。
デジタル画像の真正性を保護するために、撮影時にコンテンツクレデンシャルを添付してメタデータを保存する世界初のカメラ。デジタルコンテンツの栄養成分表示ともいえるコンテンツクレデンシャルは、業界標準と してさまざまな種類のコンテンツに対して広く採用されており、オンライン上でコンテンツの信頼性と透明性を高める基盤として活用されている。写真家が撮影した作品には大きな価値があり、その信頼性を担保するためには来歴情報の記録が効果的であるとライカは考え、今回「ライカM11-P」に搭載したこの機能に反映されている。
コンテンツ認証イニシアチブ(CAI)が提供するオープンソース規格に基づく機能として、画像に安全なメタデ ータを付与する機能を搭載。この機能により、画像データの生成と編集の透明性をさらに高めることが可能。撮影者の氏名や撮影日、使用したカメラの機種のほか、どのような編集が行なわれたかの履歴などを安全な方法で記録できるため、画像の出所と来歴を把握できるようになる。また、CAI準拠の証明書に裏付けされたデジタル署名も画像に付与。画像の真正性は、CAIが提供する無償のオープンソースのツールや、ウェブサイト「Verify」(https://contentcredentials.org/verify)でいつでも簡単に確認できる。
なお、その他の機能については「ライカ M11」をベースに設計。約6,030万画素の裏面照射型CMOSセンサーおよび「LEICA MAESTRO III(ライカ・マエストロ・スリ ー)」を採用している。
対応マウント:ライカMバヨネットマウント / 撮像素子:裏面照射型(BSI)CMOSセンサー / 有効画素数:約6,030万画素 / 感度:ISO64〜50000 / 寸法:約139×80×38.5mm / 質量:約455g(ブラック)、約565g(シルバー)※バッテリー含まず
お問い合わせ先:ライカカメラジャパン(info@leica-camera.co.jp)
■ leica-camera.com/ja-JP
![](https://shuffle.genkosha.com/wp-content/uploads/2024/07/4910038470842-726x1024.jpg)
コマーシャル・フォト2024年8月号
【特集】視点を変える。記憶に残す。「ブツ撮り2.0」
「ブツ撮り」には2種類ある。ひとつは誰がどう見てもその被写体だとわかるもの。被写体に正面― あるいはその被写体がもっとも美しいとされる位置―から捉え、被写体の質感や色を正しく写す撮影。そしてもうひとつは、視点を変えて、被写体に新しい価値を見出すもの。今回は後者の「ブツ撮り」を特集。見慣れた物の見方を変えて、静物に新しい命を吹き込む6名のフォトグラファーのアイデアの源泉を探るため、誰もが1日に一度は目にする「ティッシュ」という同一テーマを撮り下ろしてもらい、被写体との向き合い方、こと〞ブツ撮り〝への考え方について聞いた。
泊 昭雄/Kaz Arahama/水野谷維城/瀧本幹也/望月 孝/李 有珍
【FEATURE 】 須藤絢乃「Fragment」/岡 祐介「ジンシャリ(JinShari)」」/HIRO KIMURA Yohji Yamamoto POUR HOMME × ISAMU KATAYAMA BACKLASH「HEROES」
【別冊付録】 スタジオデータブック 2024
各スタジオの諸設備、サービスの内容がひと目でわかるアイコン表記や一覧表で、 検索しやすい構成となっている。 スタジオルポ、新規にオープンしたスタジオ、リニューアルしたスタジオの情報など最新情報も網羅した、スタジオ探しをサポートする必携の1冊。
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