税込902,000円 / 6月3日発売
ライカQ3
- 有効約6,000万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
- 大口径レンズ「ライカ ズミルックスf1.7/28mm ASPH.」
- 位相差検出方式を追加したハイブリッドAF
ライカカメラは、大口径レンズ搭載35mmフルサイズコンパクトデジタルカメラ「ライカQ3」を発売する。トリプルレゾリューション技術を取り入れた新しい裏面照射型CMOSセンサーを搭載。記録画素数を6000万画素、3600万画素、1800万画素の3種類から選んでDNG(RAW)形式またはJPEG形式で画像を記録でき、どの記録画素数を選んだ場合も撮像素子の全域を使用して撮影する。なお、ISO感度の設定範囲はISO50~100000となっている。
レンズはライカを代表する大口径レンズ「ライカ ズミルックスf1.7/28mm ASPH.」を採用。最短撮影距離17cmのマクロに設定して撮影することもできる。高精細な画像が撮影できることに加え、デジタルズーム機能を使って撮影することも可能。デジタルズーム機能では、28mm、35mm、50mm、75mm、90mm相当の画角を選ぶことができる。また、「ライカ・パースペクティブ・コントロール(LPC)」と「ライカ・ダイナミックレンジ(LDR)」という2種類の撮影アシスト機能も新たに追加。これらの機能を使えば美しいJPEG画像を生成できる。
AFは、位相差検出方式を追加したハイブリッドAFを新たに採用したことで、高速・高精度なピント合わせや追尾が可能になった。また、空間認識(DFD)技術も新たに採用。精度の点では最も優れているコントラスト検出方式に、位相差検出方式、DFD技術、そしてインテリジェントな物体認識技術を組み合わせたAFシステムが被写体をシャープかつ鮮明に捉える。
撮像素子:35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー / 有効画素数:6,030万画素 / 感度:ISO50~100000 / 寸法:約130×80.3×92.6mm / 質量:約743g(バッテリー含む)
お問い合わせ先:ライカカメラジャパン(info@leica-camera.co.jp)