高級コンパクトデジタルカメラの原点「 X100シリーズ」の最新モデル「FUJIFILM X100VI」発売決定!

富士フイルムが高級コンパクトデジタルカメラ「FUJIFILM X100VI」(以下、「X100VI」)を2024年3月下旬より発売することを発表した。
「X100VI」は、裏面照射型約4,020万画素センサーと最新のプロセッサーを採用した、高級コンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」の最新モデル。

主な特徴

今回発売する「X100VI」は、「ハイブリッドビューファインダー」や優れたデザインなどはそのままに、裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」と高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用。さらに、新開発の最大6.0段ボディ内手ブレ補正機能を「X100シリーズ」で初めて搭載しつつ、質量約521gの小型軽量ボディを実現。幅広いシチュエーションでの撮影に使うことができる。

主な仕様
有効画素数 約4020万画素
撮影素子 23.5mm×15.7mm (APS-Cサイズ) X-Trans CMOS 5 HRセンサー 原色フィルター採用
本体外形寸法 幅: 128.0mm 高さ: 74.8mm 奥行き: 55.3mm (最薄部: 33.2mm)
質量(重さ)バッテリー、 メモリーカード含む: 約521g バッテリー、 メモリーカード含まず: 約471g

発売概要
商品名 デジタルカメラ「FUJIFILM X100VI」
価格 オープン価格
発売時期 2024年3月下旬発売予定

コマーシャル・フォト 2025年7月号

【特集】レタッチ表現の探求

写真を美しく仕上げるために欠かせない「レタッチ」。それはビジュアルを整えるだけでなく、一発撮りでは表現しきれないクリエイティブな可能性を引き出す工程でもある。本特集では、博報堂プロダクツ REMBRANDT、フォートンのレタッチャーがビジュアルの企画から参加し、フォトグラファーと共に「ビューティ」「ポートレイト」「スチルライフ」「シズル」の4テーマで作品を制作。撮影から仕上げまでの過程を詳しく紹介する。さらに後半では、フォトグラファーがレタッチを行なうために必要な基本的な考え方とテクニックを、VONS Picturesが実例を通して全18Pで丁寧に解説。レタッチの魅力と可能性を多角的に掘り下げる。

PART1
Beauty  石川清以子 × 亀井麻衣
Portrait  佐藤 翔 × 栗下直樹
Still Life  島村朋子 × 岡田美由紀
Sizzle  辻 徹也 × 羅 浚偉

PART2
フォトグラファーのための人物&プロダクトレタッチ完全実践
講師・解説:VONS Pictures (ヴォンズ・ピクチャーズ)

基礎1 フォトグラファーが知っておくべきレタッチの基本思想
基礎2 レタッチを始める前に必ず押さえておきたいポイント
人物レタッチ実践/プロダクトレタッチ実践

ほか