イメージビジョンは、FALCAM(Shenzhen Xiaosun Zhichuang Technology Co., Ltd社(中国))の新製品、カーボントラベル三脚「ツリールート シリーズ」の2 モデル「クイックロックトラベル三脚F38Pro 自由雲台キット」「クイックロックトラベル三脚」を発売した。F38Pro 自由雲台単体とセンターコラム単体も同時に販売。
ツリールート シリーズは、異形チューブと丸チューブを組み合わせたハイブリッド形状脚チューブになっており、センターコラムを三角型とすることで安全性と携帯性(小型化)を図ったモデルになっている。素材にはモノフィラメントの繊維密度の高いHM高弾性カーボン繊維を仕様しており引張強度、曲げ耐性が強くなっている。
また、F38Pro 自由雲台は落下防止機構、リミットスロット設計が装備され、殆どのアルカプレートに適応できる。石突きは、多面体ゴム足+三叉爪デザインでタイル床でもフローリング床でも対応可能。滑らかな表面、柔らかいカーペット、氷の表面などでも安定して支えることが可能。三脚にはF22クイックリリースシステム、1/4インチ拡張ネジ穴が配置され、またストラップ穴が装備されており、 マグリンクのアクセサリなどを使用可能なシステムになっており、撮影時など組み立て・脱着が簡単でスムーズに行なえる。
コマーシャル・フォト 2024年10月号
■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。
また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。
■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。
■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。