PRO-6600:1,985,000円 PRO-4600:767,800円 PRO-2600:382,800円
2024年5月17日発売予定
imagePROGRAF PRO
主な特徴
- 表現力豊かな写真やファインアートを再現し200年の長期保存が可能
- 新開発のインクセンシングシステムによる安定稼働を実現
キヤノンは、大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」シリーズの新製品として、12色インクモデル “PRO-6600/4600/2600”の3機種を発売する。
特色のレッドとブルーや、濃淡2種類のグレーを含む12色のインクを採用。光沢紙/半光沢紙への印刷画質を従来機種から継承しつつ、ファインアート紙への印刷では、黒濃度の向上により、深みのある黒を再現するとともに、暗部の色再現領域が拡大し、imagePROGRAFシリーズ最高の写真画質を実現する。さらに優れた耐光性により、印刷した作品を高画質のまま長期保存することができるため、プリントの価値向上に貢献する。
新開発のインクセンシングシステムにより、インク吐出状態を定期的にモニタリングすることが可能。自動で最適なインクの着弾位置を保ち高画質を維持する。また、「スマートロール紙セット」機能は用紙の給紙や種類の検知、残量推計を自動で行うとともに、給紙処理を高速化することでロール紙セットにかかる時間を従来機種より約40%短縮。これらにより、画質調整やロール紙セットに伴うダウンタイムを低減し、プリンターの安定稼働を実現する。
コマーシャル・フォト 2024年10月号
■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。
また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。
■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。
■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。