キヤノン「EOS R1」「EOS R5 Mark II」を発表

キヤノンは、新開発の映像エンジンシステム「Accelerated Capture」を搭載した「EOS R1」「EOS R5 Mark II」を発表した。発売日はそれぞれ、「EOS R1」は2024年11月、「EOS R5 Mark II」は2024年8月下旬の予定。
予約開始は、両機とも7月23日(火)10時00分〜を予定している。

「EOS R1」は、「EOS-1D X Mark III」の高信頼性・高耐久性を継承しながら、高い撮影性能を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ。
映像エンジン「DIGIC X」に加え、新開発の映像エンジン「DIGIC Accelerator」と裏面照射積層CMOSセンサーの組み合わせによる新たな映像エンジンシステム「Accelerated Capture」やディープラーニング技術の活用により、フラッグシップ機として求められる静止画・動画性能を実現した。

「EOS R5 Mark II」は、「EOS R1」にも搭載されている、高速解析・高速撮影を実現する新開発のエンジンシステム「Accelerated Capture」や、ディープラーニング技術の活用により、静止画・動画性能を「EOS R5」から大幅に進化させることで、多彩な映像表現を実現するフルサイズミラーレスカメラ。
自然風景やスポーツなどの静止画撮影から報道や映像制作などの動画撮影まで幅広いシーンでの撮影を1台でカバーする撮影性能と機動性を兼ね備えている。

キヤノンオンラインショップの参考価格(税込)はR1ボディが108万9,000円。
R5 Mark IIはボディ単体が65万4,500円、RF24-105mm F4 L IS USMを同梱したレンズキットが80万8,500円。

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