写真家の尾身沙紀氏が、のUnion Magazineより写真集『Wanderlust by Saki Omi』を発売する。
発売を記念して、3/7(木)〜3/26(火)の期間中、写真展が開催される。
十数年にわたり日本国内をはじめ、世界各都市を訪れ街並みや人々を記録してきた尾身氏個人のメモワール的な作品の数々を1Fと2Fのスペースを使用して50点展示する。
光と影、空と大地など相反するものも不思議と溶け込んで融合した世界、ユニークな視点や構図がどれもとても尾身らしい作品です。
尾身が旅をしながら観て感じた瞬間を覗き込みながら自分もどこかへ旅に行きたい欲が揺さぶられる。
初日にはどなたでもご参加できるオープニングレセプションも開催。
展覧会概要
会期:2024年3月7日(木)〜3月26日(火)
時間:12:00~19:00(水曜定休)
会場:Book and Sons
住所:目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
オープニングレセプション:3月7日(木)17:00~19:00
会場:Book and Sons
入場無料
◆写真集『Wanderlust』
著者:尾身沙紀・Union PUBLISHING LIMITED
価格:¥5,450+消費税
判型: W230 × H280 × D17mm クロス製本128P
ISBN: 978-4-9913016-2-9
出版: Union Publishing Limited
コマーシャル・フォト 2024年10月号
■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。
また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。
■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。
■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。