
長野県御代田町を舞台に開催される浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTAが、8月2日より開幕する。
今年で6回目を迎えるこの写真祭のテーマは、「UNSEEN WORLDS まだ見ぬ世界へ」。テクノロジー、自然、社会、そして個人の内面──写真家たちは既存の枠組みを超えて、私たちがまだ目にしていない世界を力強く描き出す。
今年のフェスティバルにも、世界各国から注目作家たちが参加。
自然の中に潜む異質な美を捉えるフランスの「エルサ・レディエ(Elsa Leydier)」、チェルノブイリ原発事故に取材した「小原一真」、レンズに蟻を忍ばせたり、鳥の動きを感知した自動シャッターで私たちの知らない動物の生態を見せてくれる「スティーブン・ギル(Stephen Gill)」、コピー機を用いて日常品から新たな文脈を構築する「THE COPY TRAVELERS」など、全16作家・約300点の作品が集結する。
さらに、今年はアマナが所蔵する戦後日本写真の企業コレクション「アマナコレクション」から、24作家・約200点のオリジナルプリントを一挙公開。ここまでの規模で同コレクションが展示されるのは初だという。
さらに、これまでメイン会場であったMMoP(モップ)に加え、今回は御代田町内の各所でも初の屋外展示を実施。
地元野菜が並ぶ農家直売所や、縄文文化に触れられる町営施設「エコールみよた」、龍神伝説にちなんだ公園など、町の風景と写真が共鳴するユニークな展示体験が用意されている。
写真というメディアの持つ「可視化する力」と、「風景に入り込む体験」を通して、観る者の世界観や価値観を静かに問い直す。
“まだ見ぬ世界”を巡る、夏の写真旅に出かけてみてはいかがだろうか。
参加作家
Ronghui Chen(中国)、Sander Coers(オランダ)、Luisa Dörr(ブラジル)、Stephen Gill(イギリス)、Maren Jeleff / Klaus Pichler(オーストリア)、Elsa Leydier(フランス)、Laure Winants(ベルギー)、Karolina Wojtas(ポーランド)、石場文子(日本)、小原一真(日本)、小山泰介(日本)。konst(日本)、THE COPY TRAVELERS(日本)、富安隼久(日本)、松井祐生(関川卓哉)(日本) 他
開催概要
浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTA
会期:2025年8月2日(土)〜9月30日(火) 水曜日定休(8月13日を除く)
時間:10:00~17:00(屋内展示の最終入場:16:30まで)
会場:MMoP(御代田写真美術館) 長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1 ほか、町内各所
入場料:入場無料/屋内展示鑑賞チケット1,200円(会期中何度でも利用可、中学生以下無料)
主催:浅間国際フォトフェスティバル2025 PHOTO MIYOTA実行委員会
出展作家数:16名+アマナコレクション24名
https://asamaphotofes.jp/

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