【CP+2026レポート】NANLITE / NANLUX / GUTEK 編

光のバリエーションを体感する空間

黒を基調としたフレーム構造のブースには、大小さまざまなLEDライトが立体的に配置されていた。天井トラスにはスポットタイプの高出力機が並び、壁面にはカラフルなチューブライトが縦に整列。面光源、スポット光、アクセント光が同時に視界へ入り込む構成で、“光の選択肢”そのものを見せる空間になっている。

来場者は実機に触れながら、発光面のサイズや色味の違いをその場で確認。小型ライトのデモエリアでは、RGBWならではの色演出が目を引いていた。

750Wクラスの高出力モデル FC-720C/FC-720B

2月18日に発売されたシリーズ最大出力750Wの「FC-720C」(写真左)「FC-720B」(写真右)も展示。

FC-720Cはフルカラー、FC-720Bはバイカラー仕様。高出力ながら価格を抑えた設計で、導入しやすいモデルとなっている。

屋外ロケや大きな空間での撮影にも対応できるスペック。

これまで上位機種が必要だった現場にも現実的な選択肢を提示する。

“高出力=大掛かり”というイメージを少しずつ塗り替えていく存在だ。

薄型軽量設計 PavoSlim 360C

4×2サイズの「PavoSlim 360C」も展示。薄型軽量設計ながら高輝度を実現したフルカラーパネルライトだ。

広い面光源が必要なシーンでも扱いやすく、ロケワークにも対応できる設計が特徴。光量と可搬性のバランスを意識したモデルといえる。

小型化と高出力化。NANLITEのブースは、その両立が現実的な選択肢になりつつあることを示していた。


特集「LEDライト最新活用術」&別冊付録「CM・映像 キャメラマン&ライトマンファイル 2026」。

巻頭特集ではフォトグラファー福岡秀敏が俳優・田中麗奈をLEDで撮り下ろし。さらに倭田宏樹、森山将人、川村将貴、須藤絢乃による現場事例や機材検証を通して、LEDライティングの実践的な活用方法を解説。「Aputure LED 4機種 実践検証」ではCOB型、パネル型、スポット型、ストリップ型という異なる光源を用い、静物撮影で検証。光の質や質感表現の違いを比較しながら、LEDライトの特性を具体的に探る。撮影と解説は中村雅也氏が担当した。

【広告特集】King & Prince「STARRING」のクリエイティブ

2025年12月24日発売のKing & Prince 7thアルバム「STARRING」。本企画では、収録曲それぞれを“架空の映画の主題歌”に見立て、1曲につき1本の特報映像を制作するという前例のないプロジェクトを徹底取材。本編は存在しないにもかかわらず、長編映画を想定した設計で10本の特報映像とポスターを制作。さらにレッドカーペットイベントや映画館での上映会まで展開するなど、アルバムの枠を超えた大規模なプロモーションとして構築されている。特報・ポスター制作全体のプロデューサー加藤諒氏をはじめ、3人の映像監督、アートディレクター、フォトグラファーが参加。企画設計の背景と制作プロセスをそれぞれの立場から語る。

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