CREATORS EDGE 2024 ライカカメラジャパンセミナー  高橋秀行氏 撮り下ろし撮影現場レポート 

いよいよ開催が迫る、2024年9月4日 東京・浜松町でのイベント「CREATORS EDGE 2024」

会場内では写真・映像関連企業27社による「映像・写真の最新機材展示」「スキルアップに役立つ13のセミナー」「ワークショップ」を予定しており、写真・映像クリエイターにおすすめのコンテンツがギュッと凝縮されている。

9月4日開催に向けて現在、出展企業ブース・登壇クリエイターの皆さんが準備を進めている真っ最中。

その中の1社がCREATORS EDGE「STAGE2」にて【セミナー 写真表現における究極の「GRADATION」Leica SL Systemで拡がる光と色の可能性】を行なうライカカメラジャパン

このセミナーでは、広告ビジュアル撮影の第一線で活躍する写真家 高橋秀行氏が登壇し、写真表現における「GRADATION(グラデーション)」をテーマにライカSLシステムの魅力をたっぷりと語る。

セミナーではライカSLレンズの特長を活かした高橋氏の撮り下ろし作品をもとに語られるのだが、今回はその撮影現場にお邪魔した。

撮り下ろし完成作品は当日会場でのお楽しみ…ではあるが、今回は撮影現場の様子を先行チラ見せ。

この日撮影したのは、セミナーテーマである「光・色・レンズボケ」を盛り込んだポートレイト。

シャープさとボケ感を両立しグラデーションをコントロールすることで、写真作品の質感や深みを際立たせる。

背景色は赤布、黒布の2パターン。

メインライトはサイドからの定常光1灯。また、カメラ後ろから順光でストロボ4灯+定常光2灯をあてた。

使用ボディは、もちろん話題の「ライカSL3」。
レンズは、「ライカ アポ・ズミクロンSL f2/90mm ASPH.」「ライカ アポ・ズミクロンSL f2/75mm ASPH.」と「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.」。

撮影当日現場の様子は、ライカカメラジャパン 高橋さんが「ライカSL3+ジンバル」で撮影。
メイキング動画はセミナー中のほか、ライカカメラジャパンブースでも発表予定。ライカSL3の動画性能に触れられる良い機会だ。

また、この撮影したポートレイト作品はセミナー内で登場するほか、ライカカメラジャパンブースでプリントを閲覧できる。

セミナー聴講とともに、ライカカメラジャパンブースへぜひ足を運んで欲しい。

ライカカメラジャパンセミナー
【写真表現における究極の「GRADATION」Leica SL Systemで拡がる光と色の可能性


広告ビジュアル撮影を中心に第一線で活躍する写真家 高橋秀行氏をお招きし、写真表現における重要な要素である「GRADATION」と、卓越したイメージクオリティを実現するフルサイズミラーレスシステムカメラ「ライカSLシステム」の魅力についてお話いただきます。

【登壇者プロフィール】
高橋秀行 / Hideyuki Takahashi   

写真家 福井県出身 日本大学芸術学部写真学科卒業
東京を拠点に広告ビジュアル撮影を中心に活動。独自の視点でテーマ、企画をユニークかつグラフィカルに昇華し、観る人の印象に残るライティング、カラー、フレーミングに定評がある。近年では、富士山をはじめ、日本固有のモチーフをコンセプチャルな視点から捉える撮影を精力的に行っている。日本広告写真家協会 正会員。ニューヨークフェスティバル グランプリ、日本経済新聞広告賞 グランプリ、D&AD受賞 など賞歴多数。
2020年 写真展「カラス」LEICA PROFESSIONAL STORE TOKYO 個展
2024年 写真展「3,776.12」LEICA PROFESSIONAL STORE TOKYO 個展
博報堂プロダクツ フォトクリエイティブ所属
https://hidephoto.tokyo