【CREATORS EDGE2024セミナーアーカイブ】生成AI×映像制作 ローカルAIの利点と快適に映像生成できるPC環境とは?

玄光社刊の雑誌「COMMERCIAL PHOTO」と「VIDEO SALON」主催により2024年9月4日に開催された、写真・映像クリエイターのための展示会イベント「CREATORS EDGE 2024」で実施したセミナーのアーカイブ動画を無料公開します。

※アーカイブ動画は予告なく非公開になる場合もございます。

VIDEO SALON セミナー【STAGE1】

マウスコンピューターPresents
Stable Diffusion Comfy UIでつくるアート映像のつくり方
生成AI×映像制作
ローカルAIの利点と快適に映像生成できるPC環境とは?

曽根隼人(そね・はやと)
BABEL LABEL所属 ディレクター / 株式会社Vook顧問 TVドラマ「憑きそい 」「インフォーマ」「封刃師」「乃木坂シネマズ〜STORY of 46〜」を監督。 無印良品のパリでのプロモーション映像”TOKYO PEN PIXEL”では世界三大広告祭の一つ「ONE SHOW」や、アジア最大の広告祭「ADFEST」、「SPIKES ASIA」をはじめ多くの賞を受賞。大村市のPR動画”大村市なんて大嫌い”では、「福岡広告協会賞」「ぐろ~かるCM大賞2019」で受賞した。 全国にクリエイティブな映像を伝える番組、NHK Eテレ「テクネ 映像の教室」「うたテクネ」では、プロデューサーとして参加。
X / Web

セミナーのアジェンダ

生成AIを駆使して、TVCMなどの映像制作に取り組むディレクターの曽根隼人氏に登壇いただき、生成AIを使った映像の作り方を実演した。昨今様々なAIツールが登場しているが、ローカルで生成AIを活用する利点は、制作途中の映像でも情報の機密性を保てるというところ。ローカルで画像・映像生成をするためには、それなりのグラフィック性能を持ったパソコンが必要だ。このセミナーでは、マウスコンピューターのクリエイター向けPCブランドDAIVシリーズで、GeForce RTX4090を搭載するFX-I9G90を使用している。

曽根隼人著「生成AI×映像制作 解体新書」
マウスコンピューターDAIV FX-I9G90
※イベントは終了しております。来年9月にCREATORS EDGE2025を開催予定です。

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。