展覧会「あでゅーあえっくす」がPHOTO GALLERY FLOW NAGOYAにて5月17日(日)まで開催中。本展を開催するのは、若手を中心としたアーティストコレクティブ「GCmagazine」。“写真の錯綜と当惑 ” というトピックを扱い、コレクティブのアーティストたちは、写真が持つ規範への不満に取り組むための幅広い戦略を提示する。これらには遊び心に満ちたアプローチから、親しみやすさへの新しいアプローチ、技術的な写真の限界まで、多種多様なアプローチが含まれている。

【あでゅーあえっくす STATEMENT】
写真は、無から像を生み出すものではない。すでにそこにある現実が定着したものであり、できるのはその断片を選び、切り取り、並べることにとどまる。
それにもかかわらず、写真家には固有の作家性があるかのように語られてきた。
だが中平卓馬という像は、他人が引き受けてもなお「写真家」を成立させてしまう。写真における情緒や内面、主観を否定し、作家性のなさが作家性になったとき、中平卓馬のコードを揃えたコスプレイヤーは写真家と非写真家のどちらなのだろう。またはどちらでもないのだろうか。
作家性とは、その人にしか属さない才能の証というより、既存のイメージ、歴史的記憶、見る側の期待によって、あとからそう読まれるものではないか。 本作が借りているのは、中平卓馬という個人ではなく、『なぜ、植物図鑑か』が触れた問題である。ここで問われているのは中平卓馬の固有性ではない。
写真家という存在などそもそもあるのだろうかと言う問いである。
【展覧会名】GCmagazine「あでゅーあえっくす」
【会期】2026年4月25日(土)〜5月17日(日)
【会場】PHOTO GALLERY FLOW NAGOYA〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅4丁目16-24 名駅前東海ビル2F 207A
https://www.photo260nagoya.com









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