写真家・小浪次郎氏が撮り下ろした、開業35周年を迎えた日本のエンタメの聖地 “東京ドーム”の新ビジュアル公開!

東京ドームの開業 35 周年企画の一環として、グローバルに活躍する写真家の小浪次郎氏が撮り下ろした新ビジュアルが公開された。
新ビジュアルは株式会社STARBASEが手掛ける東京ドーム開業35周年を記念した企画の第二弾として撮影され、これからの“TOKYO”におけるランドマーク的存在としての可能性や期待感が込められている。

-東京ドームからの依頼を受けて

小浪次郎氏(以下、小浪氏):35年そこにいる東京ドームの空気感を切り取りたいなと思いました。
東京ドーム35周年へ、小浪氏は “As long as you are there we will go there” の想いを込めている。

-写真に込められた想い

小浪氏:東京ドームがそこにある限り人々はそこに期待し、夢をみるのだと思います。
その夢は受け継がれ歴史になるのだと、その重みのようなものが伝わればよいなと。

新ビジュアルは、9月24日(日)に開催された巨人-ロッテ戦(イースタン・リーグ)でのコンコース三塁側で一日限定特別パネルとして展示されたほか、東京ドーム場内外の各種ビジョン、サイネージにおいても放映。当日来場した観客はもちろん、東京ドームでプレーする読売ジャイアンツの松原聖弥選手、湯浅大選手にもお披露目され、独自のノスタルジックな世界観での東京ドームは大好評だった。

新ビジュアルは、写真展やグッズ化、イベントビジュアルでの利用など、今後も様々な場所での展開を予定しており、注目があつまる。

【小浪次郎氏プロフィール】

活動初期から8年間、自身の父親を撮影し続けた作品で2010年に富士フォトサロン新人賞を受賞し高い評価を得る。2013年『父をみる』、2014年『personal memory』、2015年『PARADAISE TOKYO』、2017年『GIMATAI』、2018年『Strait,No chaser』、2021年「Namedaruma」2023年『黄色い太陽』などの写真集を刊行。2021「NAMEDARUMA」(C/P Project Gallery NYC)、2022年「黄色い太陽」(PARCO Gallery TOKYO)等、展示、グループ展も多数行う。また数々のファッションブランドや雑誌、広告、アーティスト写真などを手がける。2017年より活動拠点をニューヨークに移す。『The New York Times』や『Interview Magazine』などで作品を発表。

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画像クレジット:Photo by Jiro Konami

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