世界的風景写真家の巨匠 マイケル・ケンナ「旅路の記憶 Michael Kenna展」を開催

何必館・京都現代美術館は、4月12日(土)より6月29日(日)まで 「旅路の記憶 マイケル・ケンナ展」を開催する。マイケル・ケンナの50年にわたる旅の軌跡を、このたび実現したアジア最大規模のコレクションから、厳選されたサイン入りオリジナルプリント60点で構成した展覧会となる。

展覧会初日となる4月12日・13日には、アメリカよりマイケル・ケンナ本人が来日し、 午後2時より京都祇園にある何必館・京都現代美術館にてサイン会が行われます。 開催を記念して写真集『Michael Kenna』 を刊行する。

マイケル・ケンナはイギリスに生まれ、アメリカを拠点に世界を旅しながら撮影を続ける写真家。訪れた国は世界40カ国以上に及び、開催された展覧会は500を超え、現代を代表する写真家として知られている。撮影するプロセスを被写体との対話と語るケンナは、自らを郵便配達人のようなものだと語る。美を届ける媒体として、世界中の美や神秘を手にとり、写真を通して自分の経験をできるだけ多くの人々と分かち合いたいのだと。そんなケンナの願いのこもった50年にわたる旅の軌跡となる。

展覧会タイトル 「旅路の記憶 Michael Kenna展」
会期 2025年4月12日(土)から6月29日(日)10時から18時
   ※月曜日休館(但し祝日は開館) ※最終入館17時30分
会場 何必館(かひつかん)・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271)
展示作品 マイケル・ケンナ オリジナルプリント作品 約60点
入館料 一般1,500円 / 学生1,300円
記念出版 『Michael Kenna写真集』 4,000円
主催 公益財団法人 京都現代美術財団
協賛 月桂冠株式会社
公式サイト http://www.kahitsukan.or.jp/

マイケル・ケンナが、展覧会初日から2日間、会場にて、写真集へサインを実施。
開催日時 4月12日(土)・13日(日) 14時より
会場 何必館(かひつかん)・京都現代美術館
対象 ご入館のうえ、『Michael Kenna写真集』をご購入頂いた方

1953 イギリス、ランカシャーに生まれる
1976 ロンドン芸術学校を卒業
1977 サンフランシスコへ移住
1981 イモージュン・カニンガム賞受賞
1988 ナチス収容所を12年間かけ撮影する
2003 ブルックス・インスティチュート名誉学士
2009 フランス国立図書館にて「回顧展」開催
2021 パリ文化省芸術文化勲章オフィシエを授与
2025 何必館にて「マイケル・ケンナ展」開催

【特集】「ワンオペ映像撮影力を鍛える」

写真の現場でも「動画も撮れること」が求められる今、フォトグラファーが直面するのは“ワンオペ”での映像撮影。本特集では、ディレクション・撮影・編集まで一人でこなす映像制作者たちに取材。ミュージックビデオ、CM、ウエディング、プロモーション映像など多様なジャンルの現場から、少人数制作のリアルな工夫とノウハウを紹介。すでにワンオペ映像撮影を始めている人、これから挑戦したい人に向けた特集。
出演 加藤マニ/三戸建秀/Shuma Jan/ヒガテツヤ

Blackmagic Camera (Application for smartphones)/DaVinci Resolve 18 Special Interview
Kroi「Method」 木村太一(ディレクター)・西田賢幸(カラリスト)・内田誠司(DIT)

【FEATURE】
加賀 翔
コハラタケル「Contrast」
山岸 伸写真展「西田敏行 Since 1980~」

【広告特集】
NEWoMan TAKANAWA
日本テレビ ドラマ『良いこと悪いこと』番宣ポスター

【CP NEWS 特別篇】
「ライカI」誕生100周年記念 「ライカの100年:世界を目撃し続けた1世紀」展を開催
大倉忠義が編集長を務める雑誌『Zessei』が創刊

【好評連載】
長山一樹流 違いを生み出すコマーシャル・ポートレイト 第9回 ガラス越しのポートレイト
Create My Book -自分らしいポートフォリオブック- Vol.15 「犬を撮る」 金村美玖
GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.17 GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE  DVD & Blu-ray
ゼウスのスチルライフマジック 高井哲朗 vol.56 華やかな光の「ブレ」を添えてハイブランドコスメを撮る