ライカギャラリーを併設する国内3店舗目のフラッグシップストア 「ライカ表参道店」が 2024年4月にオープン 

ライカカメラジャパンは、ライカ銀座店・ライカ京都店に並び国内3店舗目となるフラッグシップストア「ライカ表参道店」を2024年4月12日(金)にオープンする。

ライカストアとしては国内で12 店舗目となるライカ表参道店は、表参道・原宿エリアの喧騒から逃れた隠れ家的なロケーションにて、アート、ヴィンテージ、コミュニケーション、クラフツマンシップというキーワードを軸に、従来のカメラ・写真の魅力を新たな視点で発信する拠点となる。

開放的でシームレスにフロアが繋がる店内。エントランスから広がる1Fのエリアではライカ現行製品のフルラインナップを取り揃えるほか、地下フロアでは“Leica Pre-Owned”:ライカが最高品質を保証するライカ認定中古カメラやヴィンテージのアイテムを取り扱う予定となっている。

そして2Fへと続く空間に広がるのは「ライカギャラリー表参道」。“ライカギャラリー”と呼ばれるライカのオフィシャルギャラリーは国内では銀座・京都に続き表参道が3拠点目。プロフェッショナルフォトグラファーやアーティスト、クリエイターによる多彩な写真作品を展示する空間で、ゆったりとしたひとときお楽しむことができる。

また、「ライカギャラリー表参道」ではオープニングを記念して2024年4月12日より藤原ヒロシ氏による写真展を開催予定だ。

Store Information

店舗名: ライカ表参道店 | Leica Store Omotesando
所在地: 東京都渋谷区神宮前5-16-15
営業時間: 11 時 ~ 19 時 | 月曜定休

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。