
キヤノンが、フルサイズ対応RFレンズとして初めてパワーズーム機構を内蔵した標準ズームレンズ「RF20-50mm F4 L IS USM PZ」を発表した。2026年6月下旬より発売する。
RF20-50mm F4 L IS USM PZは、広角20mmから標準50mmまでをカバーする動画クリエイター向けズームレンズ。ズーム全域で開放F4固定とし、ズーム時の露出変化を抑えた安定した映像表現を可能にしている。
最大の特徴は、RFレンズ初となるパワーズーム機構の内蔵。パワーズームとマニュアルズームをひとつのズームリングで操作できる新機構を採用し、静止画・動画を問わずシームレスなズーム操作を実現した。
ズーム速度は低速側・高速側それぞれ15段階で設定可能。さらに、アプリやリモートコントローラーから遠隔操作にも対応しており、マルチカメラ運用やジンバル撮影時の操作性向上にも貢献する。
また、ズーム時でもレンズ全長が変化しない全長固定設計を採用。重心移動を抑えることで、ジンバル装着時のバランス変化を低減している。
光学系には非球面レンズ2枚、UDレンズ3枚を採用。広角域から標準域まで高い描写性能を確保しつつ、ASC(Air Sphere Coating)によってフレアやゴーストを抑制する。
AF駆動にはズーム用2基、フォーカス用1基の計3基のナノUSMを搭載。動画・静止画双方で高速かつ高精度なAFを実現する。
さらに、最短撮影距離0.24m、最大撮影倍率0.33倍(50mm時)の近接撮影に対応。テーブルフォトや商品撮影などにも活用できる仕様となっている。
主な特長
● RFレンズ初となるパワーズーム機構を内蔵
● 広角20mmから標準50mmまでをカバー
● ズーム全域で開放F4固定
● パワーズームとマニュアルズームを1つのリングで操作可能
● ズーム速度を15段階で設定可能
● 全長固定設計によりズーム時の重心変化を抑制
● アプリやリモートコントローラーによる遠隔ズーム操作に対応
● 非球面レンズ2枚、UDレンズ3枚を採用
● ASCコーティングによりフレア・ゴーストを低減
● ナノUSM3基による高速・高精度AFを実現
● 最短撮影距離0.24m、最大撮影倍率0.33倍の近接撮影に対応
価格:オープンプライス
製品名:RF20-50mm F4 L IS USM PZ
マウント:RFマウント
発売日:2026年6月下旬予定
https://personal.canon.jp/product/camera/rf/rf20-50-f4lpz