青山裕企氏 写真展「少女礼讃 everything.」-極私的ポートレート集大成 -開催!

写真家の青山裕企氏が、2018年から撮影を続けている極私的ポートレート作品「少女礼讃」の集大成となる写真展を開催する。

青山裕企氏は、「ソラリーマン」「スクールガール・コンプレックス」に続く第三の作品として、素性のわからないひとりの少女を、圧倒的な量と質で、謎めいた関係性において撮影し続けている作品「少女礼讃(しょうじょらいさん)」を、2018年より撮影し続けている。



本展は、極めて私的なポートレート写真である「少女礼讃」の今までに制作された作品と(私家版を含めて100冊以上の)写真集を、未公開の新作も含めて一挙に展示する。
会場では部数限定で、全1,300ページにわたる少女礼讃の集大成となる写真集『少女礼讃 everything.』も販売予定。

同時開催の写真展「少女礼讃 naked.」(11/23〜12/5、代官山AL)、「少女礼讃 library.」(11/23〜12/5、早稲田ユカイハンズ・ギャラリー)と合わせてぜひチェックしたい。

青山裕企 写真展「少女礼讃 everything.」-極私的ポートレート集大成 –

会 期:2023年11月28日(火) – 12月5日(火)
開 廊 時 間:11:00 – 20:00
休 廊 日:なし
入 場 料:無料
会 場:渋谷ヒカリエ 8/CUBE (東京・渋谷)
住 所:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。