写真家 市橋織江氏の写真展「サマーアフターサマーin松本」が松本PARCOで開催決定!

昨年発売した市橋織江氏の写真集「サマー アフター サマー」は広告写真や作品制作を通じ、国内外の様々なロケーションを舞台に独自の作品世界を発表してきた市橋氏が長野県の松本地域をひと夏かけて巡った写真集だ。

令和5年2月に、東京、新宿北村写真機店・青山ブックセンターで開催された展示を経て、撮影の地である松本地域にて待望の『サマーアフターサマーin松本』が初開催される。

会場には、写真集に掲載されている写真124枚の中からセレクトされた原画となる手焼きのオリジナルプリントの他、展示のために新たに制作された外山氏との合作大型作品も並ぶ。
また、展示に合わせたトークショーも7月6日に開催される。
市橋織江氏、外山夏緒氏、松本市観光プロモーション課の宮本直氏の3名にて行われる。

展覧会概要
サマーアフターサマーin松本

会期: 2024年6⽉15⽇(土)- 7月15⽇(月祝)
時間: 10:00〜20:00
会場: 松本PARCO 4階特設会場

トークイベント
日時: 2024年7月6日 (土)
    14:00~(1時間程度)
料金: 入場料無料
会場: 松本PARCO 4階特設会場
登壇者:市橋織江×外山夏緒×宮本直(松本市観光プロモーション課)
https://spsum.matsu-toco.com/
(※Webから事前に参加申し込みが必要です)

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。