フルサイズミラーレス「ライカSL」シリーズ最新機種が登場|ライカSL3

税込1,100,000円円 3月16日発売

ライカSL3

主な特徴

  • トリプルレゾリューション技術を搭載した35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー
  • DNG(RAW)およびJPEG両方において記録画素数を6000万/3600万/1800万画素から選択可能
  • 位相差検出(PDAF)、デプスマップ(物体認識AF)、コントラスト検出(コントラストAF)の3つの検出方式を採用したAF

ライカカメラは、ミラーレスカメラ「ライカSLシステム」の次世代機種「ライカSL3」を発売する。

トリプルレゾリューション技術を搭載した35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載したフルサイズミラーレスカメラ。記録形式のDNG(RAW)およびJPEG両方において記録画素数を6000万/3600万/1800万画素から選ぶことができ、幅広い用途に対応可能。ダイナミックレンジは15ストップと広く、ISO感度も50~100,000という広い感度域を持つ。

オートフォーカス機能では、位相差検出(PDAF)、デプスマップ(物体認識AF)、コントラスト検出(コントラストAF)の3つの検出方式を採用。光量が十分ではないシーンでもくっきりとシャープに撮影することができる。

レンズマウントは、ライカが開発した規格のLマウント。ライカのLマウントレンズ以外にも、Lマウントアライアンスに参加する各社の高性能レンズも使用可能。優れたレンズの互換性により、超広角から超望遠まで、バラエティー豊かなレンズを活用できる。

ファインダーにはEyeResファインダーを採用。576万ドットの高解像度と120fpsの高フレームレートにより、常に被写体がクリアかつなめらかに表示される。また、露出プレビュー機能を使うことにより、どのような露出と構図で撮影できるかを事前に確認できる。背面には、チルト式の高精細3.2型タッチパネル液晶モニターを新たに搭載している。

動画撮影においては、高精細な8K動画が撮影可能で、H.265やApple ProResなどのコーデックに対応している。

コマーシャル・フォト2024年5月号

【特集1】
Lifestyle Photography 「ライフスタイルフォト」を考える
ふとした日常のワンシーンを切り取り、人物やプロダクトの魅力を伝えるライフスタイルフォト。
この特集ではライフスタイルフォトを撮影するフォトグラファーとクリエイターがどのようなことを考えながらビジュアルを設計しているのか、作品と合わせてその思考を探っていく。

兼下昌典 / 金子美由紀 / 上澤友香 / 元家健吾 / 山本あゆみ / 小野田陽一 / 角田明子

良品計画 無印良品 クラシコム 北欧、暮らしの道具店
中川正子が撮る暮らしの気配

FEATURE 01 中森 真「endura」
FEATURE 02 金子親一「READYMADE」
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