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東京都写真美術館「見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19」

tawada.jpg 多和田有希 〈I am in You〉2018年 Courtesy of rin art association


東京都写真美術館が毎年開催する 「日本の新進作家」展。
19回目となる今回では、写真・映像イメージの持つテクスチュア(手触り)を起点に、写されたイメージのみならず、イメージの支持体となるメディアそれ自体への考察をうながす、 5名の新進作家の試みを紹介する。

登場作家は、水木 塁 、澤田 華 、多和田有希 、永田康祐 、岩井 優の5名。

本展は既存の 写真・映像作品展のイメージを大きく覆すような 、 立体 的な 作品のほか、 美術館の展示空間を活かした インスタレーション形式での展示を予定している。

物質的あるいはコンセプチュアルな五者五様のアプローチで写真・映像展示の可能性に迫る。

iwai_s.jpg 岩井 優 《経験的空模様 #1》(Control diariesより) 2020年 Photo: Shu Nakagawa ©Masaru Iwai, Courtesy of Takuro Someya Contemporary Art


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水木 塁 《雑草のポートレートおよび都市の地質学(dubbed version 3)》2022 年

nagata.jpg 永田康祐〈Function Composition〉2019年[参考図版]Courtesy of ANOMALY sawada.jpg 澤田 華《漂うビデオ(水槽、リュミエール兄弟、映像の角)》2022年

<展覧会の概要>

見るは触れる 日本の新進作家 vol. 19

会期日時
2022年9月2日(金)〜12月11日(日) 開館時間|
10:00-18:00(木・金 曜日は 20:00まで 、 入館は閉館 30分前まで)

*本展はオンラインによる日時指定予約を推奨いたします。

休廊日
毎週月曜日 (月曜日が祝休日の場合は開館、翌平日休館)

会場
東京都写真美術館 3階展示室
東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分

⼊場料
一般 700円、学生 560円、中高生・ 65歳以上 350円

※10月1日の「都民の日」は観覧料無料
https://topmuseum.jp/contents/new_info/index-4412.html


Web
https://www.topmuseum.jp/

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