北岡稔章 が229 gallery にて写真展『感触がする』 を開催

ポートレイト、ファッションのジャンルで活動するフォトグラファー 北岡稔章229 galleryにて2024年12月7日〜12月17日の期間中、写真展『感触がする』を開催する。
また、同名写真集、ZINEも出版予定だ。

この『感触がする』は全てハーフカメラで撮影した作品群だ。
2つのシーンが1コマの中で組み合わされることによって生まれる、想定を超えたストーリー。
やわらかな眼差しに切り取られた「半分の世界」は、交わるはずのなかったもう一片の世界と調和することで、ゆっくりと物語を紡ぎはじめる。

期間中会場では、展示作品・写真集のほか、zine購入が可能だ。

気づいたら郊外にいる。
自然と喧騒の間を往復する行為は
この世界と私を調和させてくれる。
わずかに感じる渇きは満たされ太陽が夜に変わる時、ここから写真を撮る。

写真展『感触がする』プレスリリースより
©︎kitaokatoshiaki
©︎kitaokatoshiaki
©︎kitaokatoshiaki

プロフィール

北岡稔章(きたおか・としあき)
1986年高知県生まれ。大阪で建築を学んだ後、ビジュアルアーツ大阪写真専門学校入学。卒業後スタジオ エビス入社。退社後、2015年独立。
2020年初写真集『Equally, beautiful』刊行。

Webサイト
Instagram: @toshiakikitaoka

展覧会概要
北岡稔章写真展 『感触がする』


会期:2024年12月7日(土)〜12月17日(火)

時間:月~金 : 12:00〜19:00/土日・祝日 : 12:00〜 20:00 /※最終日 :〜18:00

会場:229 gallery/bookcafe&bar/hairsalon 東京都台東区台東4-24-2 B1 gallery
アクセス:都営大江戸線・つくばエクスプレス線新御徒町駅A2出口より徒歩1分
JR京浜東北線・山手線御徒町駅北口より徒歩10分

Web: https://www.u-r-u.net/about

Instagram:@229.4242

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【特集】レタッチ表現の探求

写真を美しく仕上げるために欠かせない「レタッチ」。それはビジュアルを整えるだけでなく、一発撮りでは表現しきれないクリエイティブな可能性を引き出す工程でもある。本特集では、博報堂プロダクツ REMBRANDT、フォートンのレタッチャーがビジュアルの企画から参加し、フォトグラファーと共に「ビューティ」「ポートレイト」「スチルライフ」「シズル」の4テーマで作品を制作。撮影から仕上げまでの過程を詳しく紹介する。さらに後半では、フォトグラファーがレタッチを行なうために必要な基本的な考え方とテクニックを、VONS Picturesが実例を通して全18Pで丁寧に解説。レタッチの魅力と可能性を多角的に掘り下げる。

PART1
Beauty  石川清以子 × 亀井麻衣
Portrait  佐藤 翔 × 栗下直樹
Still Life  島村朋子 × 岡田美由紀
Sizzle  辻 徹也 × 羅 浚偉

PART2
フォトグラファーのための人物&プロダクトレタッチ完全実践
講師・解説:VONS Pictures (ヴォンズ・ピクチャーズ)

基礎1 フォトグラファーが知っておくべきレタッチの基本思想
基礎2 レタッチを始める前に必ず押さえておきたいポイント
人物レタッチ実践/プロダクトレタッチ実践

ほか