2021年01月12日
1月15日に発売されるコマ・フォト2021年2月号の特集は、「フォトグラファー白書2021」。この記事では発売に先立って、特集の内容をご紹介します！
特集 プロフォトグラファー185名に聞いた フォトグラファー白書2021
2年に１度のペースで企画している「フォトグラファー白書」。全国のプロフォトグラファーを対象に無記名のWebアンケートを実施し、その結果をグラフなどを用いてまとめた企画になっています。
今年は、185名のフォトグラファーにご回答いただきました！ 質問項目は、現在の活動状況や使用している機材、副業の実態、仕事に対する満足度、プロモーション活動の方法などもお聞きしています。
同じ撮影ジャンルであれば、横のつながりで業界の状態を知る機会もあるかと思いますが、他ジャンルや活動地域、世代などによっては見えてこない情報もあるのではないでしょうか？ 特に2020年は、フォトグラファーのみなさんにとっても、働き方が大きく変わったことでしょう。ぜひ、この企画で業界全体の状況をご確認ください！
2020年フォトグラファーの活動報告
新型コロナウィルスの影響で、これまでに体験したことのない1年となった2020年。フォトグラファーのみさなんにとってもその影響は大きく、今後の見通しも難しい状況です。
この特集「2020年フォトグラファーの活動報告」では、この厳しい時期を利用して、影環境の改善や、作品制作への注力、新たなプロジェクトの発足など、クリエイティブ精神を原動力に、様々な活動を行なってきたフォトグラファー36名の事例を紹介します！ 2021年のみなさんの活動が今から楽しみです！
広告特集 クリエイターが選ぶ 2020 CMベスト10
毎年恒例のランキング企画「CMベスト10」。CMプランナー、ディレクター、アートディレクター、キャメラマン、クリエイティブディレクター、プロデューサーなど、広告のプロの皆さんに、2020年に放映されたCMの中から良かったと思う作品をアンケートで回答していただきました！
2020年もたくさんのCMが放映されてきました。シリーズものや、SNSでも話題になったもの、コロナ禍ならではの手法で制作されたものなど様々です。その中から選ばれたCMとは一体…。回答していただいたクリエイターのコメントと共に見ていきましょう！
2020年のCM全体についての振り返りコメントも合わせて掲載していますので、こちらもご覧ください。
また、コマ・フォトで連載中の「MY BEST CHOICE CM」の2021年度セレクター6名にも、2020年の「私の1本」を選んで頂いています！
Special Interview 小田桐 昭
特集「CMベスト10」の締めくくりとして、長きにわたって広告の最前線を見続けてきた小田桐 昭さんに、ベスト10の結果を見ていただき、今年のCMをどのように感じたのか聞いてみました。
また、小田桐さんが表現に新しさを感じたという２本のCMも紹介しています。
凸版印刷の高品質デジタルプリントサービス
TOPPAN FINE DIGITAL PRINT
「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT」は、凸版印刷が2020年9月に発表したデジタル印刷で高品質な作品集が作れるサービス。今号では、実際にサービスを利用して作品集を作ったフォトグラファーのインタビューなども交えながら、この新しい印刷サービスの可能性について探ります。
また、TOPPAN FINE DIGITAL PRINTで印刷したハガキサイズのサンプルを挟み込んでいますので、そのクオリティを実際に確かめてみてください！
高品質な作品集を作りたいと考えているフォトグラファーやデザイナーなど、クリエイターにとって必見の内容になっています。
特集 加茂克也 KAMO HEAD
2020年2月28日に亡くなったヘアメイクアップアーティストの加茂克也さんを特集。
加茂さんがブランドのコレクションのために製作した数々のHEAD PIECEは、パリや東京でモデルの頭に乗ってランウェイを歩いた後、一度アトリエに持ち込まれ、フォトグラファー戎 康友さんによって写真に収められてきました。それらをまとめた写真集「KAMO HEAD」が今年、2月28日に発売予定。
この特集では、その作品と合わせて、加茂さんと繋がりの深かったクリエイターへのインタビューを掲載しています。戎さんの言葉による加茂さんがHEAD PIECEにかける想いもまとめています。
表紙 ＆ SPECIAL FEATURE 森 恒河
ド派手な表紙を飾ってくれたのはフォトグラファー特集登場の森 恒河さん。被写体は森さんがプロデュースのバーチャルヒューマン「手手（テテ）」。
UQモバイル、ユーグレナ、ゆうちょなど広告撮影の第一線で活躍する森さんの作品と仕事を紹介しつつ、フォトグラファーを目指すきっかけや、独立するまで、今後の活動についてなどお話を伺いました！
一度見たら忘れられない、人々に強烈なインパクトを与える森さんのビジュアルづくり、エンタメを意識したものづくり、それらはどういった背景から生まれるのでしょうか。
森 恒河さんがプロデュースするバーチャルヒューマン森 恒河さんを被写体とした作品です。「宇宙少女 手手」と名付けられたこの少女。宇宙から地球にやってきたアーティストという設定だそうです。
