キヤノンマーケティングジャパンが、キヤノンギャラリー銀座とキヤノンギャラリー大阪にて開催する写真展の公募受付を、2024年8月1日より開始する。
審査を経て開催が決定した写真展は、2025年1月から6月にかけて順次開催を予定。
キヤノンMJが運営するキヤノンギャラリーは、フォトグラファーの写真表現活動をサポートし、写真文化の醸成とさらなる発展に貢献することを目的に、年間を通してプロ・アマチュアを問わずさまざまな写真展を開催している。
公募概要
○参加資格:プロ、アマチュアは問いません
(ただし国内居住者、もしくは国内に連絡先のある方に限ります)
○申込期間:2024年8月1日(木)~8月31日(土)消印有効
○申込方法:キヤノンギャラリーホームページ(https://canon.jp/personal/experience/gallery/invite)をご確認のうえ、応募提出物をキヤノンギャラリー銀座宛に送付。
○公募対象:キヤノンギャラリー銀座・キヤノンギャラリー大阪
出展規定・応募方法等
・写真展として未発表の作品であること。
・作品展示を銀塩プリントで行う場合、キヤノン製のカメラで撮影された作品であること。また作品展示をデジタルプリントで行う場合、キヤノン製のプリンターで出力された作品であること。この場合、撮影カメラのメーカーは問いません。
・出展作品見本はA4もしくは六切りサイズで、作品点数は30点以上50点以内とし、A4サイズのブック式フォルダーに入れて、キヤノンギャラリー銀座宛てにお送りください。
・開催が決定した場合は、原則ご提出いただいた出展作品見本の中から展示作品をお選びください。
・AIを使用して生成した画像はご応募いただけません。
・結果は2024年10月中にご連絡します。
- お問い合わせ先:キヤノンギャラリー銀座 03-3542-1860
- キヤノンギャラリーホームページ:https://personal.canon.jp/showroom/gallery
コマーシャル・フォト 2024年10月号
■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。
また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。
■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。
■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。