クリエイティブプロダクション事業を展開するXICOが新事業としてウェブマガジンとアーティストエージェンシーサービスのローンチ!

クリエイティブプロダクション事業を展開するXICOがコーポレートロゴを刷新し、新事業を展開する。これまでのヒーコのコアアイデンティティを継承しながら現在と未来を反映した意匠に変更される。

アイデンティティの進化と発展

コ・クリエイションをコンセプトに、ヒーコの由来となるインフィニティループや、ビジネスモデルでもある Co-creation を表現。
従来のベジェ曲線による計算可能な印象も与える意匠から発展し、手触り感を残しながら曲線と直線という相反する属性が混在する意匠に仕立てられている。

あらたな事業の展開へ

ロゴのリニューアルに伴い、あらたな事業も複数展開していく。
第一弾として、ウェブマガジンのローンチとアーティストエージェンシーサービスのローンチを行う。
これまで長年運用してきたフォトグラファーやデザイナーを対象としたウェブメディア(xico.media)をクローズし、あらたにコ・クリエイティブカンパニーとしてB2B商業領域を対象としたオウンドメディアを展開する。

写真、映像、文章。
ビジネスとクリエイティビティが交差するデジタルメディアです。
広告、仕事、道具、技術、そしてライフスタイルを軸に、
多様なテーマを多様な視点からみつめることで、新たなインサイトのきっかけを提供します。

https://xico.co.jp/magazine/

クリエイティブプロダクションにおけるあらたなウェブマガジンの姿を模索するため、リリースされた本企画。企業がマーケティングやブランディングを実行するうえで活用できる情報や、クリエイターにとっての仕事のきっかけとして機能するようなプラットフォームを目指す。

アーティストマネジメント事業「コ・エージェンシー」のローンチ

ヒーコはこれまで、共存共栄をコンセプトとしたメディチイズムというクリエイターギルドを構築し、年間200近くのプロジェクトをディレクションしてきた。
プロジェクトを通して多種多様なクリエイターの方たちと仕事を行うことで得られた知見を、形式知化し、最適化することで培ったクリエイティブワークフローを、フリーランスのクリエイターとして広告領域やメディアビジネスの中で活動しているアーティストと共有していく為の取り組みだ。

今回ローンチする Co Agency とは、当社と親和性の高いフォトグラファーやヘアスタイリスト、メイクアップアーティストやプロデューサー、そしてディレクターの方と排他的な契約を交わすことで、専属のエージェントとして関係性を強化し、アサインメントワークにおけるパフォーマンス向上や、顧客課題解決の最適化をはかる。

Co Agency

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。