東京ミッドタウン八重洲にて「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」が開催中だ。
「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、作品を探索しながら東京の新たな一面を発見する楽しみ、東京という街を舞台に生み出される新たな表現との出会い、そして都市による文化観光を生み出す写真祭。
昨年に引き続き、今年も東京駅の東側エリアでの実施にあたり、イベント最大級の展示会場の1つとなっている東京ミッドタウン八重洲では、サンフランシスコ近代美術館名誉キュレーターのサンドラ・フィリップスによる特別展示「New Japanese Photography in New Light」を楽しむことができる。
今回、大きな特徴として出展作家の一部の作品に日本が誇る伝統工芸を掛け合わせた特別な試みでの作品展示を実施。これは東京ミッドタウン八重洲の施設コンセプト「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」とも親和性が高い取り組みとなっており、伝統的な日本の文化とアーティストの作品が掛け合わさることで新たな価値を生み出し、それを世界に発信していく。
また、今年は「T3」としても初の試みである、アートフォトを実際に見て購入することもできるアートフェア「T3 PHOTO ASIA」も10月19日(土)~10月21日(月)の3日間東京ミッドタウン八重洲で初開催することが決定した。
【New Japanese Photography in New Light 開催概要】
期間:2024年10月5日(土)~10月27日(日)
開催場所:東京ミッドタウン八重洲
(その他会場)東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物仲通ビル、国立映画アーカイブ
入場:無料
URL:https://t3photo.tokyo/
【T3 PHOTO ASIA 開催概要】
日程:2024年10月19日(土)11:00~19:00/20日(日)11:00~19:00/21日(月)11:00~17:00
会場:東京ミッドタウン八重洲 4F、5F
入場:T3 PHOTO ASIA PASS
一般:前売 1,500円/当日 2,000円、学生:前売 1,000円/当日 1,500円
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO + T3 PHOTO ASIA PASS
一般:3,500円 、学生:2,500円
※チケットの購入の詳細はこちら:https://t3photo.asia/
コマーシャル・フォト 2024年11月号
■特集「アーティストを撮る!」
フォトグラファー shuntaroが率いるbird and insectが JO1メンバー11名をそれぞれのテーマで撮り下ろす。インタビューでは今回の撮影テーマや撮影設計、アーティストを撮影することについて語ってもらった。撮影メイキングと共に、ライティング解説も。JO1メンバーへのインタビューも掲載。
特集内では、ライブ撮影やアーティスト撮影を行なうフォトグラファー4名を取材し、様々な音楽写真をインタビュー記事と合わせて紹介する。
三吉ツカサ/岡田裕介/神藤 剛/笹原清明
■別冊付録 CM・映像ディレクターズファイル2024-2025
CM・ミュージックビデオ・Webムービー・映画などで活躍する719名の映像ディレクターの仕事とプロフィールを紹介。 CM業界関係者必携の一冊。
■連載撮影を楽しむスペシャリストたち 中野敬久
Vol.13「木村和平の作風を構成する要素
■連載Create My Book -自分らしいポートフォリオブックを作る- Vol.3
「ドラマチックを生み出す魔法」 金村美玖
ほか