アイデムが運営するフォトギャラリー[シリウス]にて、清水さち子 写真展 「これからのあと」が3月13日(木)から3月19日(水)の日程で開催される。

2011年、福島県の原発が爆発してその放射性物質で汚染された土が青森県むつ市の野球場に一時保管されていた。
そして、その土はむつ市の外れの土地に置いてある。
何も標識のないまま。
六ヶ所村の再処理工場が稼働されたら出てくる高濃度の放射能汚染廃棄物の中間貯蔵施設。
プルトニウム含むMOX燃料を全量使用する原発(世界初)を大間に建設中。東通村の日本一広い敷地を持つ原発。
そして閉山された鉱山の汚染残土の処理は続いているのです・・・
経済成長の裏側では常に環境汚染があり、そして、汚染物質を出していた場所が閉じられても続いている。その裏側で新しい汚染物質が出る施設が建てられている。それらは下北半島でも見る事ができる。
(展示枚数 カラー約43枚)

プロフィール
清水 さち子
岐阜市在住
群馬県立女子大学美学美術史学科卒業
東京綜合写真専門学校研究科卒業
現在フリー
展覧会情報
清水 さち子 写真展 「これからのあと」
展示期間:3月13日木)~3月19日(水)
展示会場:フォトギャラリー[シリウス]

コマーシャル・フォト 2025年6月号
【SPECIAL FEATURE:TAKAY】
撮り下ろし:ドリアン・ロロブリジーダ
TAKAYインタビュー/作品紹介
NYと東京を拠点としファッション誌からラグジュアリーブランドの広告、アーティストのジャケットワークまでを手掛けるTAKAY氏。ドラァグクイーン、ドリアン・ロロブリジーダ氏とのフォトセッションを皮切りに作品紹介とインタビュー、写真展紹介で綴る22ページ。
【特集】
この春、編集部が選んだ「今、注目すべき5人のフォトグラファー」。彼らがシャッターを切る理由は? 写真で何を語ろうとしているのか?キャリアの原点から最新作までを深掘りし、それぞれの”視点”に迫る。未来の一枚をつくるヒントが、きっとここに。
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Vol.10 「オールドレンズ」 金村美玖
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