
ソニーマーケティングが主催となりオープンフォトコンテスト特別開催のポートレートフォトコンテスト2025が実施される。応募期間は5月15日から6月19日までの約一ヶ月だ。
本コンテストでは、大賞1作品、PASHA STYLE賞1作品、αユーザー賞1作品、および入選作品10作品を選定し、ソニーマーケティングのウェブサイトにて発表。また、各賞に選定された作品(以下「入賞作品」)を応募された応募者(以下「入賞者」)には、上記賞品が進呈される。
審査員
大賞・αユーザー賞 審査員
ポートレートフォトグラファー魚住 誠一
1963年、愛知県生まれ。
高校時代はインディーズ・ロック・バンドで活動。 その後、ロサンゼルスでアンセル・アダムスの写真に出会い、風景写真を撮り始める。 渡米を繰り返し、スタジオ・アシスタントを経て94年よりフリーとして活動。 98年より拠点を東京に移す。現在はポートレートを中心に雑誌や広告で活躍中。
自分が大好きな人を撮る。これが理想的なポートレートになります。SNS映えの流行を追いかけるのでは無く、私ならこう撮る!意識のある作品を見せてください。相手への敬意を込めて、撮らせていただく気持ちも忘れずに。皆さんの作品、楽しみにしております。
ゲスト審査員
PASHA STYLE賞 審査員
PASHA STYLE編集長 / 写真家
大森 和幸 (ooxo)
20代半ばから雑誌編集員としてカー雑誌を中心に制作。同時にプライベートでの写真創作活動を始め、今でも写真家として多くの作品を作り続けている。2017年には自身の幅広いクリエーター間の人脈を集結し、ポートレート専門メディアPASHA STYLEをスタートさせた。
PASHA STYLEには認定作品制度がある。応募数は現在年間で約11万点にも上り日々その審査にもあたっている。
自身の受賞歴としては毎年海外の写真コンテストで入賞入選しており、2022年にはTOKYO INTERNATIONAL FOTO AWARDS 2022においてPro部門 / Gold in Advertising/Fashion 同作品にて広告部門全体の2位を獲得している。
URL: https://pasha.style/
X(旧Twitter): https://x.com/pasha_magazinepashastyle_magazine
Instagram: https://www.instagram.com/pasha_magazine/
賞品
大賞 (1名)ソニーポイント
50,000 円分
PASHA STYLE賞 (1名)ソニーポイント
30,000 円分
αユーザー賞 (1名)ソニーポイント
30,000 円分
※「α」で撮影された作品が審査対象。
「α」システムの性能や特徴が最大限活かされており、「これぞα」という1枚に与えられる賞です。
入選 (10名)ソニーポイント 1,500円分
結果発表2025年7月予定
◉応募要項
・応募作品
- 応募者ご本人が撮影されたポートレートを主題とした作品
- 過去に他社主催のフォトコンテスト、第三者が提供するストックフォトサービスなどで公開されていない未発表の作品(個人が非営利目的で運営するホームページ、ブログ、ソーシャルネットワーキングサービスなどに掲載した作品や当社運営サイトに投稿済みの作品は未発表の作品とみなします。)
- JPEGファイル形式で投稿された作品(デジタル加工の有無は問いません)
- ソニー株式会社ならびにその子会社および関連会社(当社を含み、以下「ソニーグループ各社」)の社員および本コンテストの関係者でない応募者により投稿された作品
- 法令に違反していない作品
- 合成/加工写真(作品の重要な要素となるような加筆などの二次的な画像加工処理を施した写真を含む)は選考の対象外です。(軽度の色,明るさの調整などは可能です。)
- その他当社が不適切と判断しない作品
- 上記の他、応募要項を含む本コンテストの条件(以下「本コンテスト条件」)で要求されるすべての条件を満たす作品
・応募資格
- 本コンテスト条件にご同意いただいたお客様
- 日本国内にお住まいのお客様
- My Sonyに登録済みのお客様 ※My Sonyに登録していないお客様は、 こちらから取得をお願いします。
・応募期間
2025年5月15日(木)~2025年6月19日(木)
・応募方法
こちらのURLから
・本コンテストへの問い合わせ
当社は、本コンテストに関して、お客様のご相談窓口として、次の連絡先を設置し、各種お問い合わせに対応するものとします。ただし、入賞作品の選定は当社の判断により行われるものであり、かかる選定基準・選定結果に関するお問い合わせに関してはお答えできません。あらかじめご了承ください。
※お問い合わせは専用お問い合わせフォームからのみ受け付けております。
※郵送および電話によるお問い合わせは受け付けできませんのでご了承ください。

コマーシャル・フォト 2025年7月号
【特集】レタッチ表現の探求
写真を美しく仕上げるために欠かせない「レタッチ」。それはビジュアルを整えるだけでなく、一発撮りでは表現しきれないクリエイティブな可能性を引き出す工程でもある。本特集では、博報堂プロダクツ REMBRANDT、フォートンのレタッチャーがビジュアルの企画から参加し、フォトグラファーと共に「ビューティ」「ポートレイト」「スチルライフ」「シズル」の4テーマで作品を制作。撮影から仕上げまでの過程を詳しく紹介する。さらに後半では、フォトグラファーがレタッチを行なうために必要な基本的な考え方とテクニックを、VONS Picturesが実例を通して全18Pで丁寧に解説。レタッチの魅力と可能性を多角的に掘り下げる。
PART1
Beauty 石川清以子 × 亀井麻衣
Portrait 佐藤 翔 × 栗下直樹
Still Life 島村朋子 × 岡田美由紀
Sizzle 辻 徹也 × 羅 浚偉
PART2
フォトグラファーのための人物&プロダクトレタッチ完全実践
講師・解説:VONS Pictures (ヴォンズ・ピクチャーズ)
基礎1 フォトグラファーが知っておくべきレタッチの基本思想
基礎2 レタッチを始める前に必ず押さえておきたいポイント
人物レタッチ実践/プロダクトレタッチ実践
ほか