2010年01月22日
株式会社イメージスタジオ イチマルキュウは、1月25日、ツァイス社のCompact PrimesレンズとPLマウント改造を施したEOS 5D Mark Ⅱボディ、ARRI社製のマットボックス フォローフォーカスのセットを導⼊したことを発表しました。
これによって、同社のデジタルシューティングサポート(EOS 5D Mark IIの動画撮影・音声収録サポート、撮影機材のレンタル、Macオペレーション、撮影データ管理など)のサービスがさらに拡充しました。
ARRI社マットボックスとフォローフォーカスユニットを取り付けたEOS 5D Mark IIと、ZEISS社Compact Primes 6本セット(21mm/25mm/28mm/35mm/50mm/85mm)。
Compact Primesとは
35mmフルサイズの⼤きな撮像⾯をカバーするイメージサークルを持つ単焦点シネレンズ群です。すべてのレンズの筐体サイズが統⼀されており、フォーカス/アイリスリングの位置が⼀定です。フォーカスリングは最短〜無限遠まで270°と⼤きな⾓度を持っており、スムースなフォーカス送りや、細かく正確なスケール指標で、メジャー計測によるピント合わせが可能です。
EOS 5D Mark Ⅱ PLマウント改造ボディとは
株式会社ナックイメージテクノロジーと株式会社イメージスタジオ イチマルキュウが共同開発した、ムービーのプロフェッショナルユースに対応する、EOS 5D Mark Ⅱの改造ボディです。構造上遊びの出ないPLマウントは、フォローフォーカスでピントを送ってもレンズがガタつきません。底部に剛性の⾼いフレームを装着しているため、クレーンでの遠隔操作などの際も確実に固定できます。
左:EOS 5D Mark II PLマウント改造ボディ。右:Compact Primesのフォーカスリングは最短〜無限遠まで270°もある。
問い合わせ先
株式会社イメージスタジオ イチマルキュウ
ビジュアルソリューション事業本部テクニカルソリューションセンター
03-5436-2109 ⾦⽥ 109com@imagestudio109.co.jp
http://www.imagestudio109.co.jp/
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