CP+プロ向け動画セミナー 2013

CP+で「プロ向け動画セミナー」開催

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カメラ映像ショーのCP+2013(2013年1月31日〜2月3日、横浜パシフィコ)において、プロのフォトグラファーを対象とした「プロ向け動画セミナー」が開催される。

一眼レフムービーだけでなく最新の4K高精細映像の話題や、ファッション・スチルライフ・ブライダルの各分野のムービー事情、Adobe Photoshopでのビデオ編集など、幅広いニーズに応えたセッションラインナップとなっている。

プロ向け動画セミナーの概要

日 時:2013年1月31日(木)・2月1日(金)
会 場:横浜パシフィコ アネックスホールF205・206
定 員:200名
参加費:無料(事前登録制) 
入場料:CP+入場料1,000円(税込)
    ただしCP+のWebサイトで「入場事前登録」をすることで入場無料となる。
協 力:コマーシャル・フォト

セミナーの事前登録ページ


1月31日(木)の内容

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11:00~12:30
フォトグラファーのためのファイルムービー・ワークフロー
講師/藤本 ツトム(映像プロデューサー/フォトグラファー)

昨今ファッション、雑誌などの業界では「スチル+動画」の依頼が多くなり、ハイスピード撮影や4K高解像度撮影など、より高度な表現と品質を求める声が増えています。一眼ムービーの撮影サポート体制をいち早く整えてきた「代官山スタジオ」の映像プロデューサー・藤本氏が、動画撮影の現状と、フォトグラファーが知っておくべきファイルムービーのワークフローを紹介します。


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13:30~15:30
一眼レフでブライダルムービーを撮る
講師/平山 ジロウ(フォトグラファー)

単なる結婚式や披露宴の記録ではなく、新郎新婦を主人公としたプロモーションビデオのような映像を撮るには、一眼レフの表現力が最適です。全国の写真館の現状を知る平山氏が、日本の最新ブライダルムービーを紹介しながら、レンズ選びやカメラの使いこなし、編集ソフトの使い方など、一眼レフでブライダルムービーを制作するためのノウハウを実演を交えながら解説します。


2月1日(金)の内容

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11:00~12:30
ハイクオリティな写真が動き出す、静止画と動画のハイブリッドビジュアル
講師/宮原 康弘(フォトグラファー)

広告媒体の多様化に伴い写真と動画の境界がボーダレスになっています。広告ビジュアル制作会社「アマナ」は、ハイスピード撮影のできる高解像度デジタルムービーカメラを導入、本格的な動画制作に取り組んでいます。静止画と動画のハイブリッドビジュアルの作り方、スチルライフのフォトグラファーが動画に参入するために知っておくべきことを、アマナのフォトグラファー・宮原氏が語ります。


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13:30~15:30
一眼レフとAdobe Photoshopでムービーを作る
講師/茂手木 秀行(フォトグラファー)

最新のAdobe Photoshop CS6はムービー編集機能を備えており、ある程度の編集作業ができるようになっています。特に色の調整については、普段使い慣れているPhotoshopが、フォトグラファーにとっては分かりやすいというメリットがあります。一眼レフとAdobe Photoshopによるムービーの作り方を、茂手木氏が解説します。


関連情報:
連載記事「一眼レフとAdobe Photoshopでムービーを作る」 

https://shuffle.genkosha.com/psmovie/

茂手木秀行氏のセッションは、Shuffle連載記事と連動する形で行ないます。セミナーに参加される方は、こちらもぜひご覧下さい。

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