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気候変動の危機をビジュアルで伝えるための奨励金制度、受賞者2名が決定

「ゲッティイメージズ・クライメイト・ビジュアル奨励金」受賞者2名に奨励金を授与

ゲッティイメージズは、気候変動が与える影響を写真で証明するためのプログラム「Climate Visuals(クライメイト・ビジュアルズ)」との共同プロジェクト「ゲッティイメージズ・クライメイト・ビジュアルズ奨励金」の受賞者2名が決定したことを発表した。受賞者には、それぞれ10,000ドルの奨励金が授与される。

第1回目となった今回は、40カ国以上の写真家から144点の応募があった。その中から、奨励金受賞者2名と特別賞1名が選ばれた。受賞3作品はすべて、それぞれの地域で上昇を続ける海面とそれが世界中のコミュニティに与えている甚大な被害について伝えるものだった。

2020年「ゲッティイメージズ・クライメイト・ビジュアルズ奨励金」の受賞者は以下のとおり。

「Drowning Land(溺れゆく土地)」/Aji Styawan(アジ・スティアワン)

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img_event_other_getty200416_03.jpgAji Styawan / Getty Images Climate Visuals Grant Recipient

インドネシア出身のフリーランスフォトジャーナリストのアジ・スティアワン氏は、既に数百万人もの人々の生活に与えている気候変動の影響を記録している。彼の作品は、インドネシア・デマク県の人々が、コミュニティだけでなく家の中でさえも海面上昇に耐えながら生きていることに焦点を当てている。

「3 Millimeters(3ミリメーター)」/Greg Kahn(グレッグ・カーン)

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img_event_other_getty200416_06.jpgGreg Kahn / Getty Images Climate Visuals Grant Recipient

ドキュメンタリーをファインアートとして伝える手法で、ピューリツァー賞ノミネート歴のあるフォトグラファーのグレッグ・カーン氏の3 Millimeters(3ミリメーター)が選ばれた。この作品は、メリーランド州イースタンショアの海面上昇をテーマに、人や生き物などの生態系全体が、海面上昇により、ゆっくりと溺れていく様子を描写している。

また、特別賞は、アラスカ出身のフォトジャーナリスト、Acacia Johnson(アカシア・ジョンソン)の「Open Water Season: Adapting to an Ice-Free Arctic(オープンウォーターの季節:氷のない北極に適応するイヌイットの人々)」プロジェクトが選ばれた。これは北極一帯の海氷融解と、長期化するオープンウォーターの季節に適応しなければならなくなったイヌイットの社会を伝える作品である。

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