Viltrox社がLマウントアライアンスへ新たに加入 

2025年9月2日、フォトキナ 2018において公式発表された「Lマウントアライアンス」は、10社目としてViltrox社の新規加入を発表。結成時からのメンバーであるライカカメラ社、株式会社シグマ、パナソニック株式会社、そしてエルンスト・ライツ・ウェッツラー社、DJI社、アストロデザイン社、SAMYANG Optics社、Blackmagic Design社、SIRUI社の計9社に加わったViltrox社は、今回の「Lマウントアライアンス」への加入により「Lマウント」を採用した製品を開発することが可能になり、写真撮影や映像制作において幅広い選択肢をユーザーに提供できる。

「Lマウント」は柔軟性に富み、堅牢かつ精密、将来を見据えた長期的な利用が可能で、最も要求が厳しいニーズを満たすことができるバヨネットマウントを目指すという目標のもとライカカメラ社が開発。導入以降、ライカと戦略的パートナー各社が「Lマウント」開発を継続し、 より洗練された新たなテクノロジーへと改良を重ねてきました。「Lマウント」は、アライアンスパートナーである各社のカメラとレンズに採用され、そのポートフォリオはカメラ約20台、レンズ120本超と着実に拡大し続けている。

ライカカメラ社で専門技術・ライセンス管理に携わるヴァレンティノ・ディ・レオナルドは次のように語る。「『Lマウントアライアンス』は、スタート当初からライカカメラ社の戦略基盤であり、写真界のオープン性、イノベーション、最高水準の品質を体現するものです。このシステムによって、写真撮影や映像制作において、極めて多くの選択肢を提供できるようになります。Viltrox社が新たに加入したことで、未来志向で多様性に富んだシステムの構築というビジョンを共有する、極めて高い評価を得るパートナーを迎え入れることとなり、私たちのネットワークはさらに強固なものとなります。Viltrox社は、高性能レンズの開発に関する価値あるノウハウをもたらし、またアライアンス全体に新たな風を吹き込んでくれるでしょう。この協業を通じて、写真撮影や映像制作現場のあらゆる要望に対応する、より包括的で汎用性の高いシステムを提供していきたいと思っています」。

また、Viltrox社CEOのダニエル・ダイは。「『Lマウントアライアンス』に加入することで、Viltrox社は高性能で多用途かつ廉価なレンズに関するポートフォリオをより拡充させることができます。また、この協業は熱烈なライカファンから経験豊富なエキスパートまで、新たな世代のクリエイターらを刺激すると同時に、DJI社、パナソニック株式会社、Blackmagic Design社、株式会社シグマといったアライアンスパートナーとともに、ダイナミックで包摂的なエコシステムをより強固なものにします。ライカの製品ラインナップにも新たな強みが加わるでしょう」と語った。

「Lマウントアライアンス」について
「Lマウントアライアンス」のメンバーはいずれも、ライカカメラ社がミラーレスカメラシステム用に開発した「Lマウント」規格を利用することができる。アライアンスのメンバーはライカカメラ社、株式会社シグマ、パナソニック株式会社、エルンスト・ライツ・ウェッツラー社、DJI社、アストロデザイン社、SAMYANG Optics社、Blackmagic Design社、SIRUI社、そしてこのたび加入を果たしたViltrox社。加盟しているパートナー各社は自社ブランドで販売するカメラおよびレンズに「Lマウント」規格を採用し、各製品を競合製品として販売し、独自の製品戦略やマーケティング戦略を追求していく。加盟パートナーは、当アライアンスによって 「Lマウント」規格の技術向上も図る。


特集「LEDライト最新活用術」&別冊付録「CM・映像 キャメラマン&ライトマンファイル 2026」。

巻頭特集ではフォトグラファー福岡秀敏が俳優・田中麗奈をLEDで撮り下ろし。さらに倭田宏樹、森山将人、川村将貴、須藤絢乃による現場事例や機材検証を通して、LEDライティングの実践的な活用方法を解説。「Aputure LED 4機種 実践検証」ではCOB型、パネル型、スポット型、ストリップ型という異なる光源を用い、静物撮影で検証。光の質や質感表現の違いを比較しながら、LEDライトの特性を具体的に探る。撮影と解説は中村雅也氏が担当した。

【広告特集】King & Prince「STARRING」のクリエイティブ

2025年12月24日発売のKing & Prince 7thアルバム「STARRING」。本企画では、収録曲それぞれを“架空の映画の主題歌”に見立て、1曲につき1本の特報映像を制作するという前例のないプロジェクトを徹底取材。本編は存在しないにもかかわらず、長編映画を想定した設計で10本の特報映像とポスターを制作。さらにレッドカーペットイベントや映画館での上映会まで展開するなど、アルバムの枠を超えた大規模なプロモーションとして構築されている。特報・ポスター制作全体のプロデューサー加藤諒氏をはじめ、3人の映像監督、アートディレクター、フォトグラファーが参加。企画設計の背景と制作プロセスをそれぞれの立場から語る。

【好評連載】
フォトグラファー生存戦略 Vol.36 小暮和音×黒田明臣「退路を断った行動から生まれた転機」
ゼウスのスチルライフマジック 高井哲朗 vol.60 イメージセンサーで描く未来の風景
長山一樹流 違いを生み出すコマーシャル・ポートレイト 第13回 建築とポートレイト
写真を楽しむスペシャリストたち 中野敬久 Vol.12 小髙美穂が考える写真の“今”
GLAY CREATIVE COLLECTION 2024 – VOL.21 TAKURO 4th SOLO ALBUM「May Love Guide Your Way」
Create My Book -自分らしいポートフォリオブックを作る- vol.19「ブツ撮り 記憶を感じさせる写真」金村美玖

ほか