
ライカカメラジャパンがライカ銀座店およびライカギャラリー東京のオープン20周年を記念した写真展「Timeless Vision」を開催する。
20周年という節目を記念した本展では、これまでライカギャラリー東京で写真展を開催した国内外の写真家 12 名による35点の作品が展示予定となっている。

ライカギャラリー・インターナショナル代表兼アートディレクター カリン・レーン=カウフマンのキュレーションによる本展は、ライカの写真史を象徴するライカフォトアーカイブコレクションより、エリオット・アーウィット、セバスチャン・サルガド、アンリ・カルティエ=ブレッソン、コンスタンティン・マノス、ユルゲン・シャデベルク、ブルース・ギルデン、ルネ・ブリ、ロベール・ドアノー、マルク・リブーによる厳選された珠玉の作品群。
そしてハービー・山口、川田喜久治、大石芳野による代表作の中から、その歩みとライカとのかかわりを象徴する作品で構成されている。

カリン・レーン=カウフマンはこのように述べている。
「私にとって、この展覧会は“世界の見つめ方”そのものを語りかけてくるものです。異なる時代、街、文化の中で生み出された写真たちは、注意深く、敬意に満ち、そして深く人間的な ── ひとつの共通したまなざしによって結びついています。『Timeless Vision』は、写真とは単なるイメージではなく、瞬間との静かな対話であり、私たちが共有する歴史の証でもあることを思い起こさせてくれます」
社会、都市、人間、記憶 ── それぞれ異なる主題を見つめてきた写真家たちのまなざしは、時代や場所を超えて写真という表現の可能性を広げてきた。
各作品には共通して、被写体への深い敬意と、世界を見つめる確かな視点が息づいている。

本展はライカと写真家たちが築いてきた視覚の歴史を振り返るとともに、写真という表現が現在、そして未来へどのようにつながっていくのかをあらためて示す試みとして、ライカフォトグラフィーの多様性をご堪能いただける展示となっている。
展覧会概要
Timeless Vision
Leica Store Ginza 20th Anniversary Photo Exhibition
会期:2026年4月26日〜7月19日
会場:ライカギャラリー東京・ライカプロフェッショナルストア東京
東京都中央区銀座 6–4-1 ライカ銀座店 2F Tel. 03-6215-7070 月曜定休
展示写真家
エリオット・アーウィット(2006, 2009, 2015)
セバスチャン・サルガド(2006)
アンリ・カルティエ=ブレッソン(2007)
コンスタンティン・マノス(2007)
ユルゲン・シャデベルク(2008)
ハービー・山口(2011, 2015)
ブルース・ギルデン(2012)
川田喜久治(2013)
ルネ・ブリ(2014)
ロベール・ドアノー(2016)
マルク・リブー(2017)
大石芳野(2021)
*敬称略、展示開催順

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