フォトグラファー恩田義則氏を中心としたグループ写真展「ひびき」が開催!

目まぐるしく変化するファッション・フォトの世界で、長年、常にその時代と伴走してきた、フォトグラファー恩田義則氏。恩田氏を中心としたフォトグラファー達、歴代アシスタントたちによる合同写真展 「ひびき」が目黒区美術館にて開催される。

今回が2回目の開催になる本展では新たなメンバーも加わり、さらに恩田氏の学生時代からの写真仲間たちによる、『青山学院大学写真研究部OBOG有志展』との同時開催。参加メンバーそれぞれが感じた「心にひびくもの」を、それぞれが自分のスタイルで、写真にする。

ひびき / I feel fine
会期:2024年2月28日(水)~2024年3月3日(日)
(最終日は15:00まで)

ひびき展(@hibikiten)

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。