10年ぶりのタッグが実現!『杉本有美×松田忠雄 写真展 Drama』が開催。

写真家・松田忠雄氏がデビュー当時から撮影している女優、杉本有美氏との写真展『杉本有美×松田忠雄 写真展 Drama』を開催する。

松田氏と杉本氏の写真展は、杉本氏が初めて写真展を開催した”yumiーmonoーchome”から約10年ぶり。ポートレイト、グラビア、ファッションなど幅広く活躍中の松田氏。

本展では、松田氏が幼い頃、魅了されてきたTVドラマをオマージュし、杉本氏が、その美しく魅惑的なヒロイン役を演じる。今の時代より少し怪しくて危ない、そして色気のある大人のヒロイン。幼い頃夢中になって観ていた、現実とは異なる世界への郷愁を感じつつ、2人が作り上げた懐かしくも新しい物語を垣間見ることができる。

今回の『杉本有美×松田忠雄 写真展 Drama』の為に撮り下ろした作品を展示。また、本展の作品や撮影に関するトークショーも開催予定。
2人の思いを知ることのできる特別なイベントになっている。

展覧会情報
『杉本有美×松田忠雄 写真展 Drama』
会期:2024年6月18日~6月23日
会場:AL Gallery
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 KiKi Bldg.1F
https://www.tokyoartsgallery.com/single-post/drama

コマーシャル・フォト 2024年10月号

■特集「令和の時代に、フィルムで写真を撮るということ。」
写真家・石田真澄がフィルムを使い、ハウススタジオやフェリー、海辺で自然体の齋藤飛鳥を11Pにわたって撮り下ろした。また、これまで石田が積み重ねてきた仕事の数々から一部を抜粋して紹介する。

また、中森 真、大野隼男、木村和平、竹中祥平、三部正博という5人のフォトグラファーがフィルムを使って撮影した仕事例、作品を紹介。フィルム撮影に関する考え、使用機材やよく利用する現像所などを伺った。

■連載「撮影を楽しむスペシャリストたち」
写真業界には数多くの撮影ジャンルがあり、それぞれの分野で活躍するスペシャリストたちがいる。この連載では、フォトグラファー中野敬久氏が毎回気になるスペシャリストにインタビューを行ない、その分野ならでは魅力や、撮影への向き合い方を聞くことで、“撮影を楽しむ”ためのヒントを探っていく。今回のゲストは新津保建秀氏。

■連載「GLAY CREATIVE COLLECTION 2024- VOL.03」
GLAY 30年間のクリエイティブを網羅した書籍「GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024」が好評につき連載化!今回紹介するのは9月18日発売の「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 in BELLUNA DOME Blu-ray & DVD」のアートワーク。アートディレクターの吉野晋弥氏、フォトグラファーの岡田祐介・田辺佳子氏に取材した。