善本喜一郎氏の「東京RETROタイムスリップ1984⇔2023」が好評発売中!

本書は同位置・同角度から撮影した、懐かしい東京と現在の東京の風景を並べて比較する写真集、「東京タイムスリップ1984⇔2021」「東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022」などロングセラーシリーズの続編。
いきいきとした昭和の人々の日常や前作よりレトロな街の激変を楽しむことができる。

新宿、渋谷はもちろん、代々木、幡ヶ谷、下高井戸、つつじヶ丘、吉祥寺、原宿、神泉、恵比寿、五反田、西麻布、六本木、新橋、銀座、有楽町、東京、秋葉原、御徒町、上野、御茶ノ水、水道橋、神田、九段、千鳥ヶ淵の1984年⇔2023年の姿を掲載。

放送作家の高田文夫氏による「頁をめくる度にマヌケな若さが逆再生」と題した、軽妙で当時の情景がありありと浮かぶ、解説も収録している。

東京 RETROタイムスリップ1984⇔2023

単行本 A4変形
128ページ
ISBN-10:4309231454
ISBN-13:978-4309231457
発売日:2023.12.26
予価2,000円(本体1,818円)
発行:河出書房新社

著者:善本喜一郎(ヨシモトキイチロウ)1960年東京都出身。森山大道や深瀬昌久に学ぶ。1983年「平凡パンチ」特約フォトグラファー。雑誌や広告などで活躍。2008年より宣伝会議にて講師。公益社団法人日本広告写真家協会(APA)副会長。

コマーシャル・フォト2024年8月号

【特集】視点を変える。記憶に残す。「ブツ撮り2.0」
「ブツ撮り」には2種類ある。ひとつは誰がどう見てもその被写体だとわかるもの。被写体に正面― あるいはその被写体がもっとも美しいとされる位置―から捉え、被写体の質感や色を正しく写す撮影。そしてもうひとつは、視点を変えて、被写体に新しい価値を見出すもの。今回は後者の「ブツ撮り」を特集。見慣れた物の見方を変えて、静物に新しい命を吹き込む6名のフォトグラファーのアイデアの源泉を探るため、誰もが1日に一度は目にする「ティッシュ」という同一テーマを撮り下ろしてもらい、被写体との向き合い方、こと〞ブツ撮り〝への考え方について聞いた。
泊 昭雄/Kaz Arahama/水野谷維城/瀧本幹也/望月 孝/李 有珍

【FEATURE 】 須藤絢乃「Fragment」/岡 祐介「ジンシャリ(JinShari)」」/HIRO KIMURA Yohji Yamamoto POUR HOMME × ISAMU KATAYAMA BACKLASH「HEROES」

【別冊付録】 スタジオデータブック 2024
各スタジオの諸設備、サービスの内容がひと目でわかるアイコン表記や一覧表で、 検索しやすい構成となっている。 スタジオルポ、新規にオープンしたスタジオ、リニューアルしたスタジオの情報など最新情報も網羅した、スタジオ探しをサポートする必携の1冊。

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