
本展は、アイナ・ジ・エンド氏初となる写真集『アイナ・ジ・エンド1st写真集 「幻友」』の発売記念として、写真家 興梠真穂氏が撮影したアイナ氏の歩んだ約10年間の軌跡や、飾らない日常風景を写真展として表現する。
展覧会に合わせて本人が作詞作曲した展覧会オリジナル音源を聴きながら楽しむことができる。
会場では、写真集「幻友」の特装版『幻友 PARCO EDiTiON』を販売するほか、展覧会用にアイナ氏が書き下ろしたオリジナルの楽曲を収録したLPレコードの受注販売商品や、展覧会記念商品の販売も予定している。
写真と音楽から表現されるアイナ氏らしい世界感に注目が集まる。
プロフィール
アイナ・ジ・エンド
天性のハスキーボイスと独自の表現力を持ち、2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動。
23年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロとして活動中。
24年1月にはTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』主題歌「宝者」を書き下ろし、3月公開映画『変な家』主題歌として「Frail」が決定している。
アーティスト活動と並行して22年、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」では主演のジャニス・ジョプリン役を演じ、23年10月には岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞・第48回報知映画賞新人賞など数々の名誉ある賞を受賞。
3月に行われたワンマンツアー“Grow The Sunset”のチケットは即日SOLD OUTとなり、9月には自身初の武道館公演“ENDROLL”の開催を発表している。
公式HP:https://ainatheend.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/ainatheend_official/
公式X:https://x.com/aina_BiSH4
フォトグラファー
興梠真穂(こおろぎ まほ)
東京生まれ
2016年独学で写真を始める
展覧会情報
アイナ・ジ・エンド photo exhibition ‐幻友‐
2024年3月29日(金)〜 4月15日(月) 11:00-21:00
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:一般 1,000円(税込)/小学生以下無料
https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1434
書籍情報
『アイナ・ジ・エンド1st写真集 「幻友」』
著者:アイナ・ジ・エンド
撮影:興梠 真穂
デザイン:大橋 修・森谷崇識(thumb M)
発売日:2024年4月6日(土)
定価:¥2,700(税込¥2,970)
仕様:A4変形版(225×297mm)/カラー128P
発行:株式会社ムービーウォーカー
発売:株式会社KADOKAWA
© MOVIE WALKER 2024 Printed in Japan

コマーシャル・フォト 2025年7月号
【特集】レタッチ表現の探求
写真を美しく仕上げるために欠かせない「レタッチ」。それはビジュアルを整えるだけでなく、一発撮りでは表現しきれないクリエイティブな可能性を引き出す工程でもある。本特集では、博報堂プロダクツ REMBRANDT、フォートンのレタッチャーがビジュアルの企画から参加し、フォトグラファーと共に「ビューティ」「ポートレイト」「スチルライフ」「シズル」の4テーマで作品を制作。撮影から仕上げまでの過程を詳しく紹介する。さらに後半では、フォトグラファーがレタッチを行なうために必要な基本的な考え方とテクニックを、VONS Picturesが実例を通して全18Pで丁寧に解説。レタッチの魅力と可能性を多角的に掘り下げる。
PART1
Beauty 石川清以子 × 亀井麻衣
Portrait 佐藤 翔 × 栗下直樹
Still Life 島村朋子 × 岡田美由紀
Sizzle 辻 徹也 × 羅 浚偉
PART2
フォトグラファーのための人物&プロダクトレタッチ完全実践
講師・解説:VONS Pictures (ヴォンズ・ピクチャーズ)
基礎1 フォトグラファーが知っておくべきレタッチの基本思想
基礎2 レタッチを始める前に必ず押さえておきたいポイント
人物レタッチ実践/プロダクトレタッチ実践
ほか